7月25日新発売！ 「北海道大人の旅ガイド2024」で、広い北海道を道・空・海からめぐろう！

2024年7月25日(木)、「北海道大人の旅ガイド2024　SKY&ROAD Hokkaido」が発売となります！

「北海道大人の旅ガイド2024」1,100円（税込）

「北海道生活」スタッフが総力を結集して制作したこのガイドブックは、2022年より毎年7月に発売する特別な一冊。

広い北海道をまわるための、すべての道の駅、すべての空港、そして今回はすべてのフェリーターミナルも取材した決定版です！

広い北海道を、道・空・海からめぐる「北海道ガイドの決定版」

北海道はあまりにも広いので、空港が12カ所、道の駅が127ヵ所、そしてフェリーターミナルが10カ所もあります。

それらを完全に網羅したのが、この一冊。

今回リニューアルした道の駅は、追加してご紹介！

新しくなったポイントや、新メニューなどを取材してきました。

こちらは小清水町の道の駅で教えてもらった、からりと揚げたゴボウがのった特製のうどんです。

米どころである雨竜町の道の駅では、お米のクレーンゲームがあるというので挑戦。

カメラマンがカメラを構える中、一度は失敗してしまったのですが、二度目にようやくお米をゲット！

撮影とはいえ、思わずテンションが上がってしまいました。

道の駅だけでなく、各まちにあるアンテナショップや、新しくできて話題の施設もご紹介。

エスコンフィールド北海道のあるFビレッジは、いまや野球場という枠を超えて、「エスコンに行く」ことが旅の目標になってきているので、トップニュースとして紹介させていただきました。

道の駅だけじゃない、空港やフェリーターミナルも旅の拠点に！

私も日ごろはカメラマンの車で道路を走っていることが多いのですが、この冊子の取材にあたっては、空港に行き、フェリーターミナルに行き、飛行機に乗ったり船に乗ったりして実際に取材をしてきました。

道の駅にグルメやおみやげ、トイレや休憩といった機能があるように、空港やフェリーターミナルにも同様の機能があるんです。

それを知ってると知らないのとでは大違い。ドライブの拠点の一つに加えてもよさそうです。

今回は全フェリーターミナルを追加！青森も！

この「北海道大人の旅ガイド2024」も3年目を迎えましたが、今回は北海道内のすべてのフェリーターミナルを追加！

さらに函館から青森のフェリーに載せていただき、その中からも取材。

青森に到着してからも、アクセスに便利なフェリー情報を掲載させていただきました。

フェリーに乗ってみると、船旅もけっこう楽しめる要素が多いことに気づきます。

乗船中に外を眺めていたら、なんとイルカがぴょんぴょん飛んでお出迎え！

私のスマホでは撮影が難しかったのですが、カメラマンがしっかりと撮影してくれていたので、本誌に掲載することができました。

フェリーターミナルにはレストランがあるところもいくつかあり、フェリー会社の方におすすめのメニューも教えてもらいました。

（意外だったのは、あんかけ焼きそばがイチオシというターミナルが多かった！）

大間フェリーターミナルから足を延ばして、さらに大間岬へ。

これが有名な大間のマグロ丼！（とっても高価なのでカメラマンと半分ずつ分けていただきました）

マグロ漁が行なわれる7月中旬から1月までは、生のマグロが味わえるというので、まさに今が旬ですよ！

函館～青森のフェリーの旅を紹介させていただきましたが、小樽や苫小牧からは本州へのフェリーが……スケジュールの都合でさすがに行けなかったのですが、遠くへ行けば行くほど滞在時間が長くなるので本格的なフルコースが出たり大浴場があると知って、ますます遠くに行きたくなりました。

大人のための旅ガイド＋新しいサウナ情報

「大人の旅ガイド」と銘打つからには、大人のための宿もご紹介。

これまで「北海道生活」が取材してきた上質な宿や、今回あらたに取材した宿も掲載しています。

取材していると、どこも「サウナが推しです！」というところが多く、ページのあちこちにサウナが載っています。

サウナ取材のつもりではなかったのに、新しいサウナ情報がたくさんゲットできてしまったので、サウナ好きの人はぜひチェックしてみてくださいね。

MAPをリニューアル、ますます見やすいページに

3年目となる「北海道大人の旅ガイド2024」では、MAPページをリニューアル。

各地域にある空港、道の駅、アンテナショップなどをわかりやすく紹介しています。

カーナビやスマホの地図を見ることはできても全体をつかむのはなかなか難しいので、この「北海道大人の旅ガイド2024」を車に積んでおけば、移動中のヒントになると思いますよ。

現在発売中の「北海道生活」本誌とともに、ぜひご一読くださいね！

（「北海道生活」編集長）