2024/12/21 12:30
北海道生活
富良野に新たな魅力!地元農場発のオーベルジュがオープン
雄大な自然が広がる富良野の西麓郷に、新しいオーベルジュ「Locanda Furanora(ロカンダ・フラノーラ)」がオープンしました。地元で営む共済農場が50年の節目に立ち上げたこの施設は、北海道の恵みを存分に味わえる、あたたかいおもてなしの場所です。
豊かな自然に囲まれた場所に建つオーベルジュ「Locanda Furanora(ロカンダ・フラノーラ)」
オーベルジュとは、宿泊施設とレストランが一体となった、ヨーロッパ発祥の滞在型施設です。ロカンダ・フラノーラの客室はわずか4室で、窓の外に広がる自然の風景を楽しめる空間。都会の喧騒から離れ、ゆったりとした北海道の時間を体感したい方にはぴったりです。
レストランで味わえるのは、代官山からオーベルジュのシェフとして富良野へ移住してきた、フレンチやイタリアンを手掛けるシェフの料理。生産者の顔が見える地元産の旬の食材にこだわり、北海道の風土が育んだ豊かな味をありのままにお届けします。ぜひ厳選された北海道産のワインと一緒に味わってください。
地元の旬の食材にこだわった「季節のコース」8皿〜を用意。食事とともに楽しめるワインリストも
母体となる共済農場は25ha(ヘクタール)の広大な農場。多彩な作物を生産する傍ら「アンパンマンショップ」や「麓郷展望台」、「ふらのジャム園」などでも知られ、地域の観光名所として親しまれています。山本社長はロカンダ・フラノーラについて、「農作業も体験できるような、カジュアルな雰囲気で楽しんでもらえる施設にしたい」と語っています。
宿泊プランはオープン記念価格中で、1泊2食付き1人27,000円~(4室ある部屋タイプによる)。レストランにて食事のみの利用も可能で、季節のコースは11,000円、3営業日前までの電話予約が必要です。
富良野の新しい魅力を体験してみてください。
わずか4室(a・b・c・d室)のみの客室。写真はC室
Locanda Furanora(ロカンダ・フラノーラ)