青森の雪原と荒波の景色を眺め、鮪と地酒を味わう冬の観光列車「酒のあで雪見列車」今冬も運行

青森県三沢市にある「星野リゾート　⻘森屋」は、⻘森の文化を目一杯満喫できる温泉宿。この冬も、地元の鉄道会社「青い森鉄道株式会社」の協力のもと、2025年1月25日～2月16日までの土日限定で、冬の観光列車「酒のあで雪見列車」を運行！ 雪景色を眺めながら、⻘森の味覚の代表格である鮪をふんだんに使用したあでセットと一緒に、鮪に合う地酒を味わえるプログラムです。

三沢駅から青森駅間の雪景色を堪能

青森の冬景色を気軽に楽しんでほしいという思いから、2016年から開始した「酒のあで雪見列車」。目時（めとき）駅から⻘森駅を結ぶ青い森鉄道の協力のもと、特別ダイヤで運行しています。眺めがよい場所では、景色を楽しめるように速度を落として走行する嬉しいサービスもあり、雪原風景のほか、荒波が打ち付ける陸奥（むつ）湾も見逃せません。また、旅の記念に青森屋オリジナル切符ホルダーを使って写真撮影も楽しめますよ。

青森屋オリジナル切符ホルダー

鮪を満喫できる「あでセット」と地酒のペアリングを堪能！

「酒のあで雪見列車」のもう一つのお楽しみは、なんといっても豪華な「酒のあで」。青森の方言で「つまみ」の意味なのだそう。青森の味覚の代表格である鮪を満喫できる「あでセット」は、鮪料理の王道「本鮪のお造り」から、鮪のワタを使用したぬた和えや鮪磯部揚げなど、普段なかなか食べる機会がない部位や料理も味わえるのが嬉しい。
青森の地酒とのペアリングも一緒に味わって、鮪の旨みをより深く楽しめますよ！

地酒イメージ

日本酒が初めてでも安心！「はじめての日本酒体験サポート」 が登場

近年、若年層や女性の間で「日本酒を飲んだことがない」人が増加している（＊）ことから、「酒のあで雪見列車」では、日本酒初心者のためのサポートを開始。青森県内の酒蔵の方を招いて、日本酒の知識や美味しい飲み方、自分に合った日本酒の選び方を相談できる特別な体験も。厳選された5種類の地酒から3つを選び、飲み比べをしながら自分に合った日本酒を見つけることができますよ。

＊参考：全国の男女に聞く「日本酒」の飲用実態調査・楯の川酒造調べ

列車内迫力あるお囃子の生演奏も！

⻘森のお祭りに参加しているお囃子団体による、お囃子の生演奏を列車内で楽しめます。酒のあでとして、雪景色とともに迫力のある生演奏まで楽しめる、この列車ならではの体験。⻘森旅行を機会に、⻘森ねぶた祭をはじめとする夏祭りの文化を体験できること間違いなしです。

酒のあで雪見列車

・青森屋　公式HP

星野リゾート　青森屋

「のれそれ（＊青森の方言で目一杯の意）青森 ～ひとものがたり～」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。