約1万球が輝く小樽運河のイルミイベント「青の運河」11月1日より

約1万個の光が輝く！小樽運河冬のイルミネーション「青の運河」11月1日より

日没直後、ブルーアワーの「青い運河」　

北海道の港町の一つ、小樽随一の観光スポットである小樽運河。その歴史的な風景を、約1万個の青色LEDで装飾するイルミネーションイベント「青の運河」が、2024年11月1日（金）～2025年1月31日（金）まで開催されます。
海を連想させる青色LEDが小樽運河を優しく照らし出す様子は、まるで運河が海の一部となったかのよう。昼間とは違う、幻想的な世界が広がります。特におすすめなのは、日没直後の“ブルーアワー”。空がまだほのかに青みを帯びているこの時間帯に訪れると、LEDの青い光と空の蒼が溶け合い、息をのむほど美しい光景を目にすることができるでしょう。
小樽運河は、明治後期から大正にかけて栄えた港湾施設の名残。レンガ造りの倉庫群や石畳の遊歩道が、異国情緒とノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

また、イベント期間中は人気の運河クルーズも特別仕様に。青い光に装飾されたクルーズ船に乗り込み、幻想的な雰囲気の中で運河と港を周遊します。水面に映る青い光の反射と、船上から眺める岸辺のイルミネーションがロマンティックな景色を織り成すでしょう。

幻想的な雰囲気の中をクルージング。レンガ造りの倉庫群が並び、小樽の歴史も感じる

異国情緒漂う小樽運河の風景

小樽運河イルミネーション「青の運河」