多肉ライフ｜つどーむで9月25日開催「てしごと市」に向けて準備！

多肉植物の栽培・寄せ植えなどのアレンジ制作を中心に作家として活動する、札幌在住の土屋 千尋さんが、多肉植物と猫たちに囲まれた、楽しい日々の暮らしをつづります。

北海道は朝晩が少し肌寒くなり、すっかり秋の気配。旭岳や黒岳などの山々では、すでに紅葉も始まっているようですよ。
多肉植物にとっては、植え替えなどの時期を迎えています。今の時期に植え替えを行なってたっぷり水を含ませ、多肉植物を太らせてから冬の室内管理へと移っていきます。ただ、私はこの時期になるとイベント前の準備に追われ、いつも作業できずにいるのですが…。

9月25日（水）に、年2回ある「てしごと市 in つどーむ」が開催されます！ それに向け、しばらく準備に追われていました。出店の抽選に無事当選し、いつもの仲良しメンバーと参加します！ 秋のイベントに出ると「ハロウィン」や「クリスマス」のグッズがたくさん並んでワクワクしちゃいますよ！

2024年9月25日（水）開催「てしごと市 in つどーむ　 VOL.17」

「てしごと市」は、セレクト雑貨や多くの作家さんのハンドメイド雑貨が並ぶ、人気のイベントです！ アクセサリーや布小物、フラワー雑貨、陶芸やガラス工芸など多彩なジャンルのグッズが並ぶほか、フードブースやワークショップなどもあり一日中楽しめます。お気に入りの一つを探すのが楽しみなイベントですね。

私も、多肉植物の寄せ植えなどをたくさん作って、準備を進めてきました！ イベント当日には、おしゃれな作品やハロウィンの寄せ植えなども並べられるとよいな～と思っています。今回もたくさんの方にブースを訪ねてもらえたら、本当にうれしいです！

こんな感じの多肉植物の寄せ植えが出店ブースに並ぶ予定！ぜひお立ち寄りを

手づくりの器（うつわ）や一緒に飾る小物たちも！

多肉植物は初めてという方にも気軽に育てられる苗も持っていこうと思っています。ちなみに、大人気のブロウメアナも用意。そんまま器（うつわ）に入れて育てたり、寄せ植えの材料としても役立ってくれる多肉です。

ブロウメアナ（属名クラッスラ）。丸くて小さな葉をしていて、葉数が多くふわっとした愛らしい姿に

こんな感じで苗づくりをしています。まず、ほどよい長さにカットして挿し穂を準備し、挿し穂をピンセットで1本ずつ土に挿し込んでいくコツコツ作業です。茎がやわらかく折れやすいので、注意しながらピンセットで挿し穂を持ち、ピンセットごと土に挿してあげるときれいに植えられます！ あとは、しっかり管理して育てます。

ほどよい長さにカットした挿し穂。たくさん準備

ピンセットで挿し穂を持って、1本ずつ土に挿していく

秋はほかにもイベント三昧で、自宅の多肉植物のお世話がなかなかできませんが、庭に出て観察は毎日しています。この朝晩の冷え込みで紅葉し始めている多肉植物たちも。トレーの中で単品管理している多肉植物が、赤や黄色に色づいています。

寒くなると紅葉しやすい種類のエケベリアなど

紅葉する種類はこれも魅力の一つではありますが、冬の室内管理に耐えてもらわないといけないので、イベントが落ち着いたらしっかり植え替えしてあげたいと思います。

それと、「てしごと市」の情報はこちら↓↓

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