安平町のチーズや農産物、美味しいを贈る‟あびらにエール”を！

安平町 -ABIRA-

菜の花・名馬・チ ーズのまち、安平町（あびらちょう）。 大地の恵みが豊かな安平町から、自慢の特産品をご紹介します。

「ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」で受賞歴のあるチーズを中心としたセット

日本を代表するサラブレッドの生産地であり、初夏の風物詩・菜の花畑の風景が人々を魅了する安平町。
1933年に日本初のチーズ専門工場が建てられた歴史から‟チーズのまち”としても知られています。「プロセスグループ夢民舎」はまちの歴史と関わりの深い‟チーズ”で再びまちを盛り上げたいと地元の生乳を使ったナチュラルチーズ生産に取り組んでおり、これまで手がけたチーズはさまざまな賞を受賞。特に、カマンベールチーズは俳優故・高倉健さんをも虜にし、チーズがご縁の交流が続いたそう。

はやきたチーズ色々詰め合わせ：クリーミーで風味が良く、ワインはもちろん、日本酒や焼酎にもよく合う　　事業者／プロセスグループ夢民舎　種類／カマンベールはやきた、スモークカマンベールはやきた、クリームチーズ、スモークモッツアレラ、カチョカバロ、夢民舎のさけるチーズなど　

「高倉さんは15年もの間カマンベールを主に毎月お取り寄せ頂きました。ちょっと味が変わるとすぐに気づいてお手紙をくださるなど、いつも応援してくださいました」と副社長の吉川絵理子さん。その応援を胸に、今日も皆さんを笑顔にする美味しいチーズ作りに励んでいます。

創業者の宮本正典さんと、娘で副社長の吉川絵理子さん

道内では比較的降雪量が少なく晴天の日が多い安平町は、酪農をはじめ水稲、畑作などの農業も盛んなまち。この恵まれた風土のもと、「北海道興農社」では花きや野菜の生産に取り組んでいます。なかでも「ロイシーコーン」は糖度が高く、果実のような味わいが自慢の自信作。

白いとうもろこしロイシーコーン：白いとうもろこしの一品種。糖度17～18度と甘く、 新鮮なものは生で食べても美味しい　　事業者／北海道興農社

お日様をいっぱい浴びて育ったロイシーコーン。収穫したての新鮮なものを発送

「収穫したてのものは口の中で弾けるほどジューシーです」というのは鳴海秀和さんら野菜生産を担当する皆さん。食味が優れた野菜を評価する「野菜ソムリエサミット」では6度も金賞を受賞した実績もあるほど。「ロイシーコーンの栽培は天候との闘いですが、安平町のものがいいとリピーターがついて下さるのが励みです」と嗚海さん。
大地の恵みが詰まった特産品を味わいながら、北海道の小さなまち・安平町をぜひ応援してください。

「北海道興農社」の鳴海秀和さん（右）、渡辺亮さん（中央）、吉田理乃さん（左）

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地域の農産物や加工品、自慢のグルメが大集合！蒸気機関車やキハなど、地域と歩んだ鉄道 の歴史の展示も見ごたえあり。

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新千歳空港から約20分、濃い青色のエリアが「安平町」