2024/11/20 11:00
北海道生活
北海道移住|和寒町 小説の舞台にもなったまち。滞在施設を利用して暮らし体験も
コンパクトにまとまった和寒町の街並み
越冬キャベツで有名な、
塩狩峠のふもとのまち
北海道の中心よりさらに北に位置し、作家・三浦綾子さんの小説『塩狩峠』の舞台であることでも知られる和寒町(わっさむちょう)。北海道第二の都市・旭川にも車で約50分の距離で、国道、高速道路、JRが縦貫する交通アクセスのよさも魅力。基幹産業は農業で田園風景が広がり、冬の積雪量の多さを利用した「越冬キャベツ」は全国的に有名。また、四季がはっきりしているのも特徴で、冬はスキーのクロスカントリーが盛んだ。
カボチャの作付けが全国トップクラスの和寒町。カボチャのランタンが夜を彩る
今も訪れるファンが多い、小説家・三浦綾子氏の旧宅を復元した「塩狩峠記念館」
体験住宅
和寒町農村体験交流滞在施設「エココテージ」
JR和寒駅から徒歩すぐの場所に位置する滞在施設。間取りは2DKで、スーパーなどの商業施設も近くにあり、和寒町での暮らしを体験するのに最適。
【問い合わせ】交流施設ひだまり
TEL/0165-32-3300
住所/上川郡和寒町字北町200
利用料金/8,400円/1泊(9月末まで)、12,000円/1泊(10月から)
※テレビ、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、電子レンジ、家具、調理器具、食器類、Wi-Fi完備
ACCESS
東京より空路で旭川空港まで約1時間40分。空港より車で約1時間。JR旭川駅より車で約50分。
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