2024/11/05 15:30
北海道生活
北海道移住|東川町 天然水で生活!自然も人も優しく、移住者も多いまち
旭岳のふもとに広がる広大な田園風景と、まちの機能がコンパクトにまとまっている市街地中心部
コミュニティを大切にした、
天然水で生活するまち
北海道の中央部にある大雪山系のうち、北海道最高峰・旭岳のふもとに位置する写真文化首都「写真の町」の東川町(ひがしかわちょう)。人口8,500人の小さなまちで、“全住民が天然水で生活”という恵まれた環境。国立公園の豊かな自然があり、まちなかには田園風景が広がる。ゆるやかに増え続けている人口の半分程度が移住者で、まちの出身者と協力し合いながら、木工クラフトなどのアトリエやギャラリー、カフェやベーカリーなど、さまざまなお店や産品を生み出している。「コミュニティを大切にしたまちづくり」は、移住者も一人の町民として受け入れる東川スタイルを育んでいる。
大雪山連峰の湧水で満たされる旭岳源水。町内には上水道はなく、全戸地下水を利用している
産業活性化や新産業創出で、
独自のまちづくりを推進
車で旭川市から約30分、旭川空港から約10分と、主要都市へのアクセスが良好で、テレワークや二地域居住にも適している。利便性が高く、豊かな自然を満喫できる環境も魅力だ。昨年10月には隈 研吾氏監修の新たな交流施設「東川町共生プラザそらいろ」がオープン。「多くの人が集い、だれもが居場所と役割を持ち生き生きと暮らす空間」をコンセプトに、町内外から多くの人たちに利用されている。また、町では「大雪山の山並みと調和する住まいづくり」を目指した景観条例を制定しており、独自のまちづくりを推進。現在、新たな分譲地を造成中。
昨年より実施している「町民バスツアー」の様子。町のさまざまなことを知って学べるとあって、移住者のみならず多くの町民が参加している
昨年10月に開館した「そらいろ」は、「健康づくりルーム」や「こどもランド」などあらゆる世代の人が利用できる交流施設
東京から移住し、大雪山連峰と田園景色が広がる土地にオープンした「お菓子喫茶みうら」。焼菓子やパフェ、自家焙煎のコーヒーが人気
TOPIC
2025年春を目指して、
新たな分譲地準備中
1区画当たりの面積が広く家庭菜園やガーデニングなど、“東川ライフ”を楽しむことができる東川町の移住・定住向け分譲地。2023年に分譲した「ノースヴィレッジ」(68区画)はわずか5カ月で完売、「友遊団地Ⅱ」も完売するなど人気が高い。現在は「新栄団地」第5次が6区画を残すのみとなっているが、現在まちでは来春を目指して新たに2カ所の分譲地造成を進めている。詳しい情報は下記サイトで順次公開予定なので、こまめにチェックするのがおすすめ。
ACCESS
東京より空路で旭川空港まで約1時間40分。空港より車で約10分。
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