2024/09/27 11:30
北海道生活
北海道移住|木古内町 道南のハブタウン!子育て・移住促進も万全サポートで支援
木古内小学校では、自然に触れる機会を増やすことと食育の観点から、田植えと収穫を体験
未来をつくるハブタウン、
道南を未来へつなぐまち
北海道内では夏は冷涼、冬は温暖な気候の木古内町(きこないちょう)。青函トンネルを抜けて北海道で最初に新幹線が停まるまちで、首都圏から4時間でアクセスが可能。そのアクセスのよさもあり、定年退職後の移住先としても注目されている。新幹線のみならず、在来線、路線バスや木古内ICが開通し、北海道南西部のハブタウンになっている。まちでは町内の医療機関への無料送迎バスの運行、介護用品の助成など、老後も安心して暮らせる高齢者向けの福祉サービスが充実。また、町内で生産しているブランド牛『はこだて和牛』や「はこだて和牛コロッケ」などの特産品も人気だ。
小・中学生の給食費無償化を実施している
子育てから移住促進まで、
万全のサポート体制で支援
「きこない認定こども園」は2022年4月に開園した町内唯一の教育・保育施設。もともと実施していた副食費の無償化に加え、3歳以下にかかる保育料の無償化も実施している。ほかにも乳幼児医療費助成では、高校生までの医療費の無償化、2024年度から小・中学校の教材や修学旅行・宿泊研修等の無償化(みらいく事業)などを実施。子育て支援が充実している。また、移住・定住促進のため、「木古内町移住定住新生活しあわせサポート条例」を2022年に施行。マイホーム取得のための補助金や空き家居住のためのリフォーム費用の助成などを行なっている。
1日1,500円(12〜3月はプラス660円)で7〜31日利用可能な「ちょっと暮らし住宅」。寝具は要手配
.2023年に北海道無形民俗文化財に指定された「寒中みそぎ祭り」
年間220頭ほど生産される特産品の『はこだて和牛』
TOPIC
木古内町移住定住
新生活しあわせサポート条例
町外からの移住と町民の定住を促進するため、「木古内町移住定住新生活しあわせサポート条例(通称みらいある条例)」を2022年4月から施行している。
●マイホーム取得促進事業
新築・中古を問わず、町内にマイホームを取得し、居住する方に対して補助金を交付(最高600万円)。
●空き家リフォーム助成事業
町内の空き家に居住するために行なうリフォーム費用の一部を助成(最高100万円・上記と重複可)。
●定住促進家賃補助事業
町内の民間賃貸住宅(アパート、借家など)に居住する方の家賃の一部を補助(月額1万5千円まで、最長3年間)。
●空き家バンク事業
町内で空き家となっている家屋を所有者が登録し、購入・借家希望者と町がマッチングする。常時10件前後が登録されており、相続家屋が多いため、相場より比較的安価で売買されるほか、上記のマイホーム取得・リフォーム補助金も活用可能。
ACCESS
東京より空路で函館空港まで約1時間20分。空港より車で約40分。東京駅より新幹線で木古内駅まで約4時間。
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