エスコンの新施設「tower eleven baseball」に行ってみた。

いまや、野球場という概念を超えて「北海道で行ってみたいスポット」になってしまった、エスコンこと「エスコンフィールドHOKKAIDO」は、正式には「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE 」の中にある球場。

現在発売中の「北海道大人の旅ガイド2024」では、野球がない日も楽しめる新スポットとして紹介しています。

北海道大人の旅ガイド2024

グルメからサウナまでとことん楽しめるエスコンに、7月26日にはさらに新しい施設が誕生したというので行ってみました！

この日は快晴で、からっと晴れた湿気のない北海道らしいさわやかな天気。

エスコンは日本初の開閉式屋根を備えた天然芝球場なので、うれしいことにルーフオープン！

日本ハムvs楽天の試合日で、16:00の開場からどんどん多くの人が入ってきます。
平日のナイターなのに、早めに来てエスコンの中を楽しみたいようすがうかがえます。

さて、こちらに新しくできたというのが、「tower eleven baseball（タワーイレブンベースボール）」という日本初の球場内野球アミューズメントエリア。

試合のない日も営業していて、いつでも予約なしで入れます。
（試合のある日はチケットまたは入場券の購入が必要になりますが、試合のない日は入場無料）

中に入ると、バッティングセンターのようなコーナーがいくつかあり、最新のVR技術を使った大画面を見ながらバッティングのほか、ピッチング、トスバッティングが楽しめます。

エスコンに来て、自分で打ってみたい、投げてみたいという人にはおすすめ。この日も多くの人が順番待ちをしていました。

ギャラリーエリアには、野球ファン垂涎の貴重なグッズや資料などを展示。

フードコーナーもあり、アメリカやキューバでは野球観戦に欠かせないタコスやナチョス、クレイジースパイスのカレー、アイスクリーム、選手グルメや期間限定グルメが味わえます。

選手グルメより「万波中正選手の漢気まんちゅージンジャーハイボール」を注文。

ピリッとジンジャーがきいたハイボール、お客さんのバッティングを眺めながら楽しみました♪

ほかにもたくさんのグルメやショップがあって、あそこも行ってみたい、こちらも行ってみたい、と迷っているうちに、試合開始の時間は迫ってきます。

試合が始まっても、さらに試合が終わっても、楽しめるお店がいろいろあるので、エスコンを訪れる際には時間をたっぷり用意してくださいね！

（「北海道生活」編集長）

公式サイト