「北の大地の収穫祭」に行ってきました！

2024年8月25日、
余市町のレストラン「余市Sagra」の前にて、
「北の大地の収穫祭」が行なわれました！

「余市Sagra」村井シェフの呼びかけで集まった料理人、生産者、クラフト作家など、すばらしいものをつくっている方々による収穫を祝うイベントで、村井さんご一家が余市に移住してから形や名前を変えてここで開催されるようになりました。。

青空市のような各店では、
生産者さんがていねいに育てた野菜が並べられています。

作家さんによるうつわもギャラリーのようにきれいに並べられています。

食材、料理、うつわ、そしてワインやクラフトビールなど、
ていねいな手仕事をされている人たちが一堂に会するまたとないイベント。

年々規模も大きくなって、会場はたくさんのお客さんでごったがえしていました。

私は数年ぶりの参加だったので、
まずは知っている方々に久しぶりのご挨拶。

ニセコの「ラララファーム」で、
ライムきゅうりなど野菜を楽しく選びました。

フードコーナーはどこも長蛇の列！

「タカラ」のチーズのリゾット、
ほやの塩辛などが入ったガスパチョ、
「二代目佐平次」的なチャイニーズチキンバーガーなど、
ここでしか味わえないものばかりです。

「パン処」のかつお節の入ったパンに、
「味道小路」の椎茸と昆布のペーストを合わせるなど、
お店をあちこちまわってパン、料理、ドリンクを組み合わせられるようにもなっていて、
さらに食事が楽しめました。

もともと食材は折り紙つきなので、
安心してたっぷり味わうことができます。

野菜を買ってきて、その場で調理してもらうこともでき、横のつながりも感じるイベントになっていました。

このイベントを企画した「余市Sagra」の村井さん夫妻。

大忙しで会場を走り回ってるところを撮らせていただきました。すいません！

DJポーズをとってもらった「シゼントトモニイキルコト」のソガイさん。

このイベントの始めからずっと参加している生産者さんの一人です。

ほかにも何人かのシェフや生産者さんにご挨拶はしたのですが、
テントの中で大忙しだったのでさすがに写真までは遠慮しちゃいました。

最後に野菜やパンなどを買って、
にぎやかな会場を後にしました。

収穫祭とは大地の恵みに感謝する祭ですが、
すばらしい食、うつわ、飲み物をつくってくださるみなさんに感謝したくなる、そんなイベントでした。

ありがとうございました！

（「北海道生活」編集長）