2024/08/06 11:30
北海道生活

登別で一日楽しもう!クマ牧場に水族館、温泉&グルメなど多彩なスポット


 新千歳空港・札幌丘珠空港エリア 

登別市 ーのぼりべつしー


登別で一日楽しもう!クマ牧場に水族館、温泉&グルメなど多彩なスポット

登別温泉

・登別国際観光コンベンション協会

TEL/0143-84-3311 

HP/http://noboribetsu-spa.jp/


癒しの温泉とご当地グルメ、

遊びのスポットも。一日楽しめる登別市

日本有数の温泉地である登別市(のぼりべつし)。煮えたぎる温泉と白煙が地獄の様相を呈する「地獄谷」を中心とした登別温泉は、豊富な湯量を誇り、一つの温泉に多数の泉種を持つ珍しい場所としても知られている。まちのあちこちには薬湯を守る湯鬼神にちなんだ鬼の像が見られるので、探しながら散策を楽しむのもいい。温泉街から続く「のぼりべつクマ牧場」ではヒグマの暮らしぶりが眺められるほか、多彩なアイデアを盛り込んだ水族館、江戸の風情が満喫できるテーマパークなど遊びのスポットが満載。大人も子どもも一緒に一日中楽しめる。

登別で一日楽しもう!クマ牧場に水族館、温泉&グルメなど多彩なスポット


❶ 登別温泉

登別温泉の中心・地獄谷は、活火山が噴火した際の爆裂火口跡。直径450mの谷底には数多くの湧出口や噴気孔があり、1日1万トン、9種類の温泉が自然湧出。“温泉のデパート”と呼ばれている。近くには道内初の国民保養温泉地に指定されたカルルス温泉もある。

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さまざまな泉質の湯が各宿に引かれている。日帰り温泉が楽しめる施設もあり

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6〜7月には湯鬼神たちが人々の厄を払うイベント「地獄の谷の鬼花火」が行なわれる


❷登別マリンパークニクス

城を模した水族館で、高さ8mの水槽「クリスタルタワー」や巨大な「アクアトンネル」には、約400種類20,000点の生き物が展示されている。タッチプールでサメやエイに触れたり、イルカショーやペンギンパレードも人気。

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人気のペンギンパレード

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照明を落とした「銀河水槽」では、10,000匹のイワシが光る様子が見られる

登別マリンパークニクス

  • 住所/北海道 登別市 登別東町1丁目22
  • 電話/0143-83-3800
  • 営業時間/ 9:00〜17:00
    備考/(最終入園16:30) ※遊園地 「ニクスランド」は4月中旬〜10月中旬まで
  • 定休日/なし ※保守休業期間あり
  • 駐車場/あり(750台・有料)
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❸登別伊達時代村

江戸時代の街並みを再現したテーマパーク。大迫力の忍者ショーや花魁ショー、人情時代劇などが用意されており、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分に。手裏剣などやこけしの絵付け、貸衣装に着替えての記念撮影など体験メニューも充実。

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武家屋敷や寺子屋などが建ち並ぶ。資料館で刀や忍者について学ぼう

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登別伊達時代村

  • 住所/北海道 登別市 中登別町53-1
  • 電話/0143-83-3311
  • 営業時間/ 9:00〜17:00
    備考/(11月1日〜3月31日は〜16:00)
  • 定休日/なし
  • 駐車場/あり(800台・有料)
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❹のぼりべつクマ牧場

約70頭のヒグマを飼育している施設で、クマたちが寝転がったり遊ぶ様子に癒される。クマたちに囲まれる造りの「人のオリ」はガラス張りで、ここに立つとまるで獲物になったような緊張感が。山頂にある施設までは、登別温泉街から出ているロープウェイを利用しよう。

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愛らしい姿の子グマたち

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「人のオリ」でガラス越しにもクマの表情を眺めてみよう

のぼりべつクマ牧場

  • 住所/北海道 登別市 登別温泉町224
  • 電話/0143-84-2225
  • 営業時間/ 9:30〜16:30
    備考/(最終入園15:50)
  • 定休日/なし ※荒天時は休園
  • 駐車場/あり(150台・有料)
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登別市観光交流センター ヌプル

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アイヌ語で「色の濃い」という意味の「ヌプル」。物産コーナーでは登別や近隣のおみやげ品を販売

2023年3月に登別駅横にできた観光交流センター。観光インフォメーションのほか、レンタルスペースや物産コーナー、飲食店が集まる。なかでも「のぼりべつ酪農館」のミルクと胆振地方の食材で手づくりした「なな色のヒカリ」のジェラートや「ピアチェーレ・ノーチェ」の登別閻魔やきそばパンが人気。

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「なな色のヒカリ」のジェラート

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「ピアチェーレ・ノーチェ」の登別閻魔やきそばパン

登別市観光交流センター ヌプル

  • 住所/北海道 登別市 登別港町1丁目4-9
  • 電話/0143-50-6602
  • 営業時間/9:00〜17:30
  • 定休日/年末年始(臨時休館あり)
  • 駐車場/あり(約30台)
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雲丹まるひら

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JR登別駅から徒歩約5分の場所に、2023年にオープンした海鮮丼の店。手がけるのは創業80年のウニ専門水産会社で、新鮮な魚介が彩り良く盛り付けられた「おまかせ海鮮丼」をはじめ、旬のエゾバフンウニや北海道産のキタムラサキウニなどを丼で贅沢に味わえる。ほかにもマグロ丼やサーモン丼、イクラ丼などがあり、地元の人たちや観光客に親しまれている。

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「おまかせ海鮮丼」1,980円。2種類のウニをのせた食べ比べ丼もあり

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ウニ専門会社ならではの鮮度の高さに、ウニ好きも大満足

雲丹まるひら

  • 住所/北海道 登別市 登別東町4丁目15-2
  • 電話/0143-84-4577
  • 営業時間/11:00〜15:00
  • 定休日/月
  • 駐車場/7台
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なな色のヒカリ

低温殺菌のグラスフェッドミルク「のぼりべつ牛乳」と胆振地域の特産品、旬の果物や野菜で作る「IBURIクラフトジェラート」が人気。“生産者の思いをジェラートにして届けたい”と、店主が毎日丹精込めて作っている。メニューは素材の風味を感じる全7種類で、コクがありながらも後味さっぱり。トッピングした焼き菓子の香ばしさとパリパリ食感がアクセントになっている。

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常時7種類のジェラートが並ぶ

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風味豊かな「のぼりべつ牛乳」を使った、コクのある一品

なな色のヒカリ

  • 住所/北海道 登別市 登別港町1丁目4-9 登別市観光交流センターヌプル内
  • 電話/090-8836-4967
  • 営業時間/10:00〜17:00
  • 定休日/月
    その他休業日/(祝日の場合は翌平日)
  • 駐車場/約30台
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ふるさと納税の返礼品の一つです。寄附を行なった時点から、寄付額の30%のポイントがチャージされる電子決済アプリ。登別市内の<チョイイスPay>加盟店で、1ポイント1円で利用できます。
上記で紹介した、②登別マリンパークニクス、③登別伊達時代村、④のぼりべつクマ牧場、⑥雲丹まるひら、⑦なな色のヒカリ で使用できるほか、加盟している温泉・宿泊施設、体験施設、市内飲食や買い物などで利用でき、旅行や出張時にも活躍します。

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登別市/エリア近郊の空港「新千歳空港」

アクセス(※)/札幌市より車で約1時間30分、新千歳空港より車で約1時間

※道央自動車道使用の場合

※最寄りの新千歳空港へは、東京・大阪・名古屋・福岡などの各主要都市よりJAL・ANAなどさまざまな航空会社が運航しています。



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