2024/08/25 12:30
北海道生活
礼文島 ‟花と海の絶景”を楽しむ! 日本最北の国立公園 7つのトレッキングコース
稚内空港・利尻空港エリア
礼文島 ーれぶんとうー
花の浮島・礼文島の絶景、
7つのトレイルコースで堪能
春から夏にかけて約300種類の高山植物が咲き誇り、「花の浮島」とも呼ばれる日本最北の島「礼文島」。光の射し込む角度によって色が変わる「礼文ブルー」とも称される島の海の表情は心に沁みるはず。そんな非日常的な自然を満喫できるのが、初心者向けから本格派向けまで7つあるトレイルコース(トレッキングコース)だ。島には熊などの大型野生動物が生息していないため、女性一人でも安心してトレッキングを楽しむことができ、時間や体力に合わせてコースが選べる。島の美しい風景を写真に撮りながら、ゆっくりと島をめぐってほしい。礼文島を歩いた後には、美味しい島グルメを楽しんで!
少し早起きをして、夏の風物詩「ウニ漁」や「コンブ漁」を眺めるのもおすすめ
国立公園指定50周年を迎える「利尻礼文サロベツ国立公園」
1974年(昭和49年)に国立公園に指定され、今年の9月には50周年を迎える「利尻礼文サロベツ国立公園」。日本最北端に位置するこの公園は、自然景観や高山植物の貴重なエリアとして、訪れる人々の心に感動を与え続けている。そんな記念の年に、雄大な絶景を楽しみながら、この地ならではの美味しさに出会う旅を心に刻んでみては!
7つのトレイルコース
◆岬めぐりコース
礼文島最北端のスコトン岬からゴロタ岬、澄海岬をめぐる約13kmのコース。海食崖が生み出す礼文島西海岸特有の眺望は圧巻で、青く輝く海と爽快な風を存分に楽しめる。島の固有種、レブンアツモリソウの見ごろは5月下旬から6月中旬。
◆桃岩展望台コース
礼文島を代表する、約7.1km(約3時間40分)のトレッキングコース。香深港から「桃岩展望台」「元地灯台」を経由し、知床へと続く途中で、美しく咲き誇る高山植物や断崖絶壁が連なる西海岸の景色、利尻山が見られる。
7つのコース制覇で記念Tシャツを貰おう
「礼文島トレイル7」は、指定されたトレッキングコースを完歩することで達成されるスタンプラリー。参加記念の缶バッジや、完全制覇で記念Tシャツをプレゼント。参加に必要なカードは香深港フェリーターミナル1階の礼文島観光協会窓口で販売している(500円)。
※チャレンジ期間/6~9月
キャンペーン中!
●島を歩こう https://www.rebun-island.jp/images/tr7POP.jpg
●撮影した写真で応募「彩北航路フォトコンテスト」
https://www.rebun-island.jp/photo/index.html
●フェリーの復路が無料「北海道礼文島2024ウエルカム&バックキャンペーン」
https://www.welcomeback-cnp.jp/
問合わせ
礼文島観光協会
住所/礼文郡礼文町大字香深村字トンナイ 礼文町役場産業課内
電話/0163-86-2655
HP/https://www.rebun-island.jp/
アクセス/稚内空港より稚内港までバスで約35分、稚内港よりフェリーで約1時間55分
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礼文島/エリア近郊の空港「稚内空港」