2024/07/02 11:30
星野リゾート
⻘森屋|350個の金魚ねぷたに囲まれて夏を 満喫する風物詩「しがっこ金魚まつり」開催
期間:2024年6月1日~8月31日
青森県三沢市にある「星野リゾート ⻘森屋」は、⻘森の文化を目一杯満喫できる温泉宿。丘珠空港から1時間のフライト、レンタカーや無料送迎バスで20分の場所にあります。函館からも新幹線と鉄道を乗り継いで2時間弱で移動可能なエリアです。
青森の祭りや方言などの文化を満喫できるこの宿では、350個の金魚ねぷたに囲まれて夏を満喫する風物詩「しがっこ(*)金魚まつり」を開催中! りんごと旬のカシスの甘酸っぱい味わいが楽しめる「金魚ねぷたかき氷」や「金魚ねぷた回廊」など、金魚ねぷたにまつわる体験が盛りだくさんです。
* 青森の方言で氷の意味
金魚ねぷたの由来は、昔、津軽藩で藩士のみが飼うことができた津軽錦(つがるにしき)という金魚に、人々が憧れて作ったものと言われ、⻘森の夏の風物詩として、長きにわたり愛されてきました。金魚ねぷたにまつわる体験を通じて、夏祭りの雰囲気に胸が高鳴ること間違いなし!
⻘森の夏の風物詩「金魚ねぷた」に見立てた、色鮮やかな「金魚ねぷたかき氷」が新登場
夏祭りには欠かせないかき氷を、⻘森の夏の風物詩である金魚ねぷたに見立てた「金魚ねぷたかき氷」が新登場! りんご味の赤いシロップをかけたかき氷部分は、金魚ねぷたの可愛らしい丸い顔が表現され、特徴的な尾びれには夏祭りの賑やかさがイメージされた色鮮やかなフルーツがたっぷり。
実は、青森はカシスの生産量が日本一! かき氷の中には、夏が旬のカシスのジャムも入っていて、甘酸っぱくさっぱりとした味わい。かき氷は金魚鉢の形をした器(うつわ)で提供され、金魚鉢の中で金魚ねぷたが悠々と泳いでいる情景になぞらえられた、夏にぴったりなスイーツです。
時間:15:00〜18:00(ラストオーダー17:30)
場所:ヨッテマレ酒場
料金:1,100円(税込)
提供数:1日10食
ポイの表面に運勢が浮かび上がる「ポイみくじ」
金魚すくいに使用するポイの形をしたおみくじ体験も。ポイを選び、水に浸すと、ポイの表面に運勢が浮かび上がるもの。大吉、吉などの運勢に加えて、⻘森屋での滞在をより楽しむための一言が⻘森の方言で書かれているのでお楽しみ。体験したあとのポイは、旅の思い出として持ち帰ることも。
時間:15:00〜20:00
場所:じゃわめぐ広場
料金:1本550円(税込)
巨大金魚ねぷたが目を引くりんご飴屋台
明治初期頃、祭りの季節になると、⻘森の人々は家の門口に棒脚つきの金魚灯篭(現在の金魚ねぷた)を立て、その下に置いたたらいの水面に揺れる灯火を眺めながら、ねぶたが巡ってくるまでの時間を過ごしていたのだとか。そんな⻘森の夏の情景を感じられるように、金魚灯篭をイメージした高さ約4メートルのりんご飴屋台が登場。屋台で提供されるりんご飴も金魚ねぷたに見立てて、飴をまとわせたりんごに飴細工で作った大きな尾びれが特徴的です。りんごのしっかりした甘味と酸味を楽しめます。
時間:15:00~18:00
場所:じゃわめぐ広場
料金:1個550円(税込)
提供数:1日30個
350個の金魚ねぷたに囲まれる「金魚ねぷた灯篭回廊」
⻘森屋の中心にあるじゃわめぐ広場と⻄館をつなぐ通路を350個の金魚ねぷたが彩ります。⻘森屋の金魚ねぷたは、街中でよくみられる尾びれが上に向くものと異なり、津軽錦の⻑くて大きい尾びれを表現したオリジナルのもの。吊るした際に尾びれが垂れ下がり、優雅に泳いでいるように見えるのが特徴です。一面に並んだ金魚ねぷたと写真が撮れる、おすすめスポット。
時間:終日
場所:じゃわめぐ広場
料金:無料
●しがっこ金魚まつり
期間:2024年6月1日〜8月31日
対象:宿泊者
備考:状況により、実施内容が変更になる場合があります。
詳細:HP(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/activities/4074/)
星野リゾート 青森屋
- 住所/青森県 三沢市字古間木山 56
- 電話/050-3134-8094
- 営業時間/チェックイン/チェックアウト 15:00/12:00
- 定休日/メンテナンス休館あり
- 駐車場/あり(無料)