2024/06/02 16:27
「北海道生活」編集長
6月3日発売!「北海道生活」夏号は、離島の旅&北海道リゾート特集!
2024年6月3日(月)は、「北海道生活」春号の発売日です!!
※北海道は6月5日(水)発売です
表紙はこちら!
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巻頭特集は「北海道、離島の旅。」
夏のさわやかなシーズンを迎える北海道、その中でも「離島」にスポットを当てた巻頭特集です。
「北海道に離島ってあるの?」という方もいるかもしれませんが、北海道には旅して行ける離島が5カ所あるんです。
そこで北海道の離島をまとめてご紹介、わかりやすいアクセス・MAP情報つきで、初めての人でも楽しめる離島特集です。
フェリーに乗って、離島の旅へ出発!
北海道の5島のうち、利尻島・礼文島・奥尻島は「ハートランドフェリー」が運航、
焼尻島・天売島は「羽幌沿海フェリー」が運航しています。
島へと向かう船旅は、とてもワクワクします。
フェリーの種類によっては、個室やリクライニング席もあり、外の風景を眺めたりしているうちにあっという間に到着。
6月はお花のハイシーズン!
どの島にも鮮やかな黄色のエゾカンゾウが咲き誇ります。
そして、あちこちの島でウニ漁が始まります!
ウニがたっぷりのった「ウニ丼」は、この時期だけの「せっかくグルメ」。せっかく来たんだから食べないと……と財布のひももゆるんでしまいます。
では、北海道の離島5島をざっとご紹介しましょう!
利尻島――富士山が浮かぶ島
利尻島(りしりとう)は、海の向こうから見ると富士山のような利尻山、通称“利尻富士”のある島。
島の周りのどこからでも、利尻富士を拝むことができます。
利尻町と利尻富士町の二つのまちがあり、二つのフェリーターミナルもあり、お店の数も観光地も最も充実している島。
高級ホテルからペンション、ゲストハウスまで、様々なスタイルから選べますよ。
礼文島――花の浮島
礼文島(れぶんとう)は、“花の浮島”と呼ばれるほど花の種類が多く咲きます。
吉永小百合さん主演映画の「北のカナリアたち」の舞台にもなり、ロケ地めぐりを楽しむこともできます。
花のシーズンはたくさんの観光客でにぎわう礼文島ですが、最近では地元の若い人が地域を盛り上げていて、カフェや居酒屋、おみやげ屋さんなどを取材してきました!
焼尻島――羊のいる島
焼尻島(やぎしりとう)は、なだらかな丘に羊たちがいる島。
オンコ(イチイ)の珍しい森もあり、森林浴を楽しむこともできます。
コンビニやレンタカーはないけど、小さな商店があったり、レンタサイクルでのんびりまわったり、その穏やかな空気感も心地いい最も静かな島です。
天売島――野鳥の楽園の島
天売島(てうりとう)は、“野鳥の楽園”といわれる島。
小型ボートに乗って、ほかでは見られない珍しい鳥に次々と出会える感動の体験が待っています。
実は7月初旬をもって大きなリニューアルをする準備に入るそうなので、今年の夏のツアーは1カ月限定!お早めにお申し込みくださいね。
奥尻島――ワインの島と青い海
奥尻島(おくしりとう)は、ワインがつくられている島。日本初の離島のワイナリーとして話題になりました。(今は他にもできています)
最近では美しい青い海を使ったアクティビティにも注目!
特集では SUP(サップ)の撮影に協力していただきました。
きれいな海と入り組んだ岩で様々なコースが楽しめて、プロのガイドが付いてくれるので初めてでも安心です。
離島に行くためのアクセス&MAP付き
ということで、5カ所の離島を紹介させていただきました。
いずれも、フェリーや飛行機を使ったアクセス情報や島のオリジナルMAPが付いているので、参考にしてみてください。
どの島も共通して、6月から花のシーズン、そしてウニのシーズンとお伝えしましたが、すべて日本海側にあるので夕陽がきれい!
日没や夜空までじっくり楽しめますよ。
それぞれの島について詳しくは本誌で、また、このブログでも取材日記を順次公開予定です。
「北海道生活」夏号では、巻頭特集「北海道、離島の旅」に加えて、もう一つの特集があります!
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「夏の北海道リゾート」
① トマム、ニセコ、ゴルフ場
② この道を北へ~上川・留萌・宗谷
③ 大地をめぐる~日高・十勝・釧路
つまり、「北海道生活」夏号は、離島特集からトマム・ニセコ、道東・道北と各地の「夏のリゾート情報」までしっかり押さえていますので、まるごと夏の北海道が楽しめる一冊です!
北海道の短い夏、ぜひ心に残る思い出をつくってみませんか?
(「北海道生活」編集長)