夏の大地をめぐる｜白糠町　海と山の幸、豊富な食材を味わえるまち！

太平洋に沈む夕日の美しさで、映画のロケ地としても使われる「恋問海岸」

釧路市中心部より車で30分ほどに位置する白糠町（しらぬかちょう）。ヤナギダコなどの海の幸や、鹿肉、羊肉、チーズなどの山の幸が豊富な「食と食材のまち」。シソを使った焼酎「鍛高譚（たんたかたん）」は全国的に有名。

道の駅「しらぬか恋問」しらぬか物産センター恋問館

太平洋沿岸約10㎞に広がる砂丘が、「恋問館」に面している恋問海岸。ロマンチックな思い出を演出できそうなスポット

海の幸や山の幸が満載の美味しいメニューと、白糠町の食資源の豊かさを満喫できる道の駅。阿寒ポークを使った炭火焼きの豚丼が看板メニューのレストランでは、多彩なご当地グルメを味わえる。毎年創作アイスを食べられると評判のチャペル風のショップでは、海を眺めながらソフトクリームを楽しめる。特産品やみやげ品もバラエティに富んでいて、立ち寄りスポットとして観光客から地元客まで多くの人が足を運んでいる。

コイタくんとメイカちゃんのオリジナルキャラクターがアイキャッチになっている「恋問館」。白糠町や近郊の案内所スペースも併設している

「チーズ工房白糠酪恵舎」のチーズや鍛高地方で採れたシソを使った「鍛高ラムネ（赤シソ・青シソ）」など、「恋問館」ならではの特産品が豊富に揃っている

驚きの森Labo

テラス席でオープンエアを満喫できる「驚きの森Labo」

自然豊かな森の中で、ブルーベリーをキーにした人と自然との繋がりを四季を通して体験できる「驚きの森Labo」。「白糠町青少年旅行村」の中にレクリエーションスポットとして誕生した。ドッグランを併設しているので愛犬と一緒に楽しめるのもうれしい。

農園で採れたブルーベリーやメープルシロップを使ったスイーツやソフトクリームを販売。写真は人気の「ブルーベリーソフトクリーム」

人気の「マルゲリータ」をはじめ、本格窯焼きピザを3〜5種用意

レストランはまなす

地元で愛され続けた創作料理の店

国道38号沿いにある地元で有名な老舗レストラン。1966年にオープン、2代目オーナーが今年後継者と出会ってバトンを渡したばかり。モットーは「食と食材のマチしらぬかを食べよう」。地域食材満載の和食、洋食、中華、イタリアンを満喫することができる。

人気の「白糠酪恵舎モッツァレラとトマトのスパゲティ」