トマム｜初夏の絶景＆グルメを日帰りで満喫！

北海道のほぼ中央に位置する「星野リゾート　トマム」は、札幌から車で約2時間、帯広から約1時間と“日帰り旅”にもぴったりです。5月に今シーズンの営業を開始した「雲海テラス」や牧歌的な風景が広がる「ファームエリア」など、日常から離れて初夏の休日をのんびり過ごしてみて。
この記事では、おすすめの日帰りスケジュールや、どうみんの皆さんへのとっておきの情報をお届けします。

日帰り旅は早朝から！雲海テラスで絶景を望む

雲海テラスは、気象条件がそろった時に発生する雲海を間近で観賞できる展望施設。トマム山の標高1,088メートルにあり、雲海ゴンドラでアクセスできます。夏場にゴンドラを整備していたスキー場のスタッフが日常的に目にしていた景色でしたが、「日々異なる表情を見せる雄大な景色をお客さまにも見ていただきたい」という思いから、2006年にオープン。2023年秋には、累計来場者数が160万人に達しています。

【動画】天空の絶景を望む「雲海テラス」のストーリー

雲海テラスでの9つの過ごし方を提案する「Cloud9計画」は、“I am on cloud nine.”に「この上ない幸せ」という意味があることにちなんだプロジェクト名。この計画のもと、現在6つの展望スポットが完成しています。雲海テラスで、「この上ない幸せを味わってほしい」という思いを込めて、山道に沿って設置された6つの展望スポットを巡ることで、それぞれ違った角度から絶景を楽しむことができます。

Cloud Bar（クラウドバー）

Cloud Pool（クラウドプール）

散策しながら、展望スポットを巡ろう

展望デッキに位置する、屋内カフェ「雲Cafe」では、雲をモチーフにしたスイーツやドリンクが楽しめます。6月から新発売したクラムチャウダーで身体を温めながら、景色を眺めたり、屋外のソファでくつろいだりと雲海を待つ間も楽しく過ごせます。

雲ソフトや雲マカロンなど、写真を撮りたくなること間違いなし

トマム牛乳を使用した、クラムチャウダー。香味野菜や根昆布の旨味がつまっている

青々とした芝生が広がるファームエリアで過ごす

牛柄に設えられた「モーモーカート」でおよそ100ヘクタールの広大なファームエリアをドライブ！ 放牧されている牛を眺めたり、お気に入りのスポットを見つけて一休みもできます。野生動物にも会えるかも？！
●時間：9：00～18：00（最終受付17：00）　※最終受付時間は時期により異なります。
●料金：1台3,500円（所要時間1時間）
●定員：5名

もともとゴルフ場があった広大な敷地で現在は、農産物の生産活動に取り組み、そこから生まれる美しい景観や、おいしい食への追及を目指す循環型農業プロジェクト「ファーム星野」が展開されています。エリア内では、ここで生産されたチーズなどの乳製品を楽しむのもおすすめ！

【動画で知る】「旅×農業」で資源を循環するファーム星野

ファームエリアの入口に位置するカフェ。ここでは、施設内で展開する農業プロジェクト「ファーム星野」の乳製品が楽しめます。「生ハムモッツァレラのパニーニ」や「ホエードリンク」がおすすめ。併設されたライブスタジオでは、モッツァレラチーズの製造風景も見られるかも。
●時間：10：00～17：00

全長30メートルの巨大なベッドの上には牧草が敷いてあり、その上にシーツとクッションが用意され、寝転ぶことができます。爽やかな風と牧草のやわらかな心地よさを感じながら、ゆったりとくつろいで。
●期間：2024年7月13日～9月30日
●時間：10：00～16：00
●料金：無料

散策路を通り、ホタルストリートでランチタイム

ホタルストリートは山の中腹に位置し、食事や買い物を楽しめる9 つの店舗がウッドデッキでつながった全長約160メートルの街並み。バリエーション豊かな飲食店が軒を連ねるので、選ぶ時間も楽しめます。

トマム旅をもっとお得に。どうみん限定プランやどうみんバリューチケットも！

どうみんの皆さんに、もっと気軽に、もっとお得に楽しんでほしいという思いから生まれた宿泊プランや、5,000円で6,000円分楽しめるどうみんバリューチケットも販売中。「どうみん限定ランチ」などここでしか見られないお得情報が満載です。ぜひチェックしてみてください。

・どうみん限定WEBサイト

・お得などうみんバリューチケットの詳細はこちら

・「どうみん限定ランチ」の詳細はこちら

星野リゾート　トマム

北海道のほぼ中⼼に位置する滞在型リゾートです。「トマム ザ・タワー」「リゾナーレトマム」の2つのホテルを中⼼に、四季を通して北海道を体感できるアクティビティが楽しめます。