2024/07/05 11:30
北海道生活
夏の北海道を体感|留萌市 黄金岬の日本一の夕日とグルメスポット!
黄金岬から眺める夕陽は日本一の美しさといわれる
日本一の夕陽で知られる黄金岬と、
豊富な魚介類が自慢のまち
エビやイカ、タコなどの沖合漁業が盛んで、水産加工では塩かずの子の生産量が全国の50%を占める留萌市。農業では「南るもい米」やパスタ用小麦「ルルロッソ」などが知られている。
道の駅「るもい」
家族で楽しい時間を過ごせる、
屋内交流・遊戯施設が大人気
道の駅「るもい」。旧留萌駅で長年営業していた「留萌駅そば」も管理棟へ移転し運営中!
留萌(るもい)地域のゲートウェイとして人気の道の駅「るもい」。その中心となる屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」は「家族で時間を過ごせるくつろぎの空間と、地域特産品などの魅力を発信する交流拠点」がコンセプト。子どもが楽しめる「遊戯広場」のほか、アンテナショップ「おみやげ処お勝手屋萌 道の駅店」や、ルモンド道の駅店「ルモカフェ」など大人も楽しめる。
遊戯広場には、木製バンクやクライミングウォール、さまざまな遊びができる複合遊具をメインとした【アクティブゾーン】と大型ブロックなど想像力が養える遊具を設置した【クリエイティブゾーン】がある
期間限定で、地域食材を活かしたテイクアウトグルメやおみやげが購入できるチャレンジショップが4店舗営業中
ドッグランや芝生広場、パークゴルフ場、ガーデンなどが整備された、広大な公園にある道の駅。遊歩道が整備されている
●道の駅「るもい」
住所/北海道留萌市船場町2丁目
TEL/0164-43-1501
●るしんふれ愛パーク管理棟(コンシェルジュデスク)
TEL/0164-43-1501
営業時間/受付 9:00〜17:00
※24時間利用可能なトイレ、展望休憩室などを完備
●屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」
TEL/0164-56-0870
営業時間/9:00~17:00(遊戯広場10:00~16:00)
遊戯広場利用時間/
・第1クール 10:00~11:30
・第2クール 12:30~14:00
・第3クール 14:30~16:00
道の駅「るもい」
- 住所/北海道 留萌市 船場町2丁目
- 電話/0164-43-1501
- 営業時間/9:00~17:00(遊戯広場10:00~16:00)
- 定休日/なし(年末年始休館あり)
- 駐車場/あり(202台・無料)
おみやげ処お勝手屋萌 道の駅店
特産品やオリジナル商品が揃う、
留萌地域のアンテナショップ
留萌名産のかずの子やにしん、農水産物の加工品など、品揃えが豊富
道の駅関連グッズやオリジナル商品のほか、留萌地域の農水産物・水産加工品、銘菓の数々が揃っている。留萌市のご当地キャラクター「KAZUMOちゃん」グッズも人気。留萌名産のかずの子やニシンの伝統加工品は、自分用や友人へのおみやげとしても最適。
お店は「ちゃいるも」内へ移転。遊んだ後、ひと休みついでに立ち寄れる
人気の「KAZUMOちゃん」グッズも手に入れることができる
おみやげ処お勝手屋萌 道の駅店
- 住所/北海道 留萌市 船場町2丁目115 屋内交流・遊戯施設ちゃいるも内
- 電話/0164-42-6010
- 営業時間/9:00〜17:00、(5〜9月)〜18:00
- 定休日/なし 年末年始休館あり(12月31日~1月5日)
- 駐車場/あり(144台・無料)
TOPIC
道の駅「るもい」を拠点に留萌めぐり
道の駅で遊んだあとは、市内の名所にも足を延ばしてみたい。市内中心部から、いずれも車や自転車でアクセスしやすい場所にあり、道の駅を拠点に周遊しやすいのもうれしい。
①黄金岬海浜公園
「日本の夕陽百選」にも選ばれた夕陽を見ることができる黄金岬海浜公園。天候条件が揃えば海と空が綺麗なグラデーションに染め上がる。岩浜には小さな磯ガニが生息しており、夏は磯ガニ釣りも楽しめる。冬には珍しい「けあらし」が発生する場所としても有名。
●黄金岬海浜公園
住所/留萌市大町2丁目
TEL/0164-43-6817
交通/道の駅「るもい」より車で約5分、自転車で約10分
営業/2024年4月27日(土)~10月14日(月・祝)
駐車場/あり(60台・無料)
②海のふるさと館
●海のふるさと館
住所/留萌市大町2丁目3-1
TEL/0164-43-6677
※詳細は下記の「海のふるさと館」参照
③ゴールデンビーチるもい
●ゴールデンビーチるもい
住所/留萌市沖見町地先
問合わせ/留萌観光協会
TEL/0164-43-6817
※詳細は下記の「ドールデンビーチるもい」参照
④千望台
海抜180mに位置する丘陵地帯で、留萌港を中心に広がる市街地を一望できる景勝地。北の水平線には、天売島・焼尻島の島影、利尻富士まで望めるほか、夕景や夜景の絶好のビューポイントにもなっている。シーズン中はカフェも営業していて、食事を楽しみながら過ごすこともできる。
●千望台
住所/留萌市礼受町
TEL/0164-42-0569(カフェ)
駐車場/あり(15台・無料)
休憩施設
営業/2024年4月27日(土)~10月14日(月・祝
「るもい焼き」を楽しもう!
地元産魚介を炭火で焼いて、豪快に味わう
鮮魚やアツアツの揚げたてかまぼこも人気の留萌駅前自由市場
肉や野菜のほかに留萌産の新鮮な魚介類を炭火で焼いて食べる名物「るもい浜焼き」は、海産物の宝庫・留萌市の定番。バーベキューやジンギスカンをアウトドアで楽しむだけではなく、日本海を眺めながらホタテやウニ、甘エビなどを豪快に味わうのが、「るもい浜焼き」流だ。
前浜産の新鮮な海の幸を炭火で焼き、味わう贅沢は留萌ならでは
浜辺で鮮度抜群の魚介類をバーベキュースタイルで楽しむ
おすすめ浜焼きスポット
◆礼受牧場トリム
大きな風車が建ち並ぶ「風の見える丘」にある牧場。ここで味わう浜焼きが最高。眼前に日本海が広がる高台にあり、沈む夕陽がオレンジ色に染めていく光景は格別。
●礼受牧場トリム
食材準備不要(持ち込み禁止)
期間/〜9月29日(日) 営業/10:00~18:00
料金/1人2,980円~(炭や焼き台など備品代含む)
住所/留萌市礼受町294-1
問合わせ/礼受牧場トリム
TEL/0164-43-0964
定休日/月曜
駐車場/あり(50台・無料)
◆ゴールデンビーチるもい
全長1㎞以上ある道北最大の海水浴場。シャワー室やトイレ、洗い場も整備されており、シーズン中は多くのキャンパーが訪れる。キャンプの食事として浜焼きを楽しむのが醍醐味。
●ゴールデンビーチるもい
要食材準備、デリバリー配達可能
期間/7月上旬~8月下旬 営業/9:00~17:00
料金/網付き焼き台レンタル1台500円
住所/留萌市沖見町地先
問合わせ/留萌観光協会
TEL/0164-43-6817
駐車場/あり(840台・無料)
海水浴期間/2024年7月6日(土)〜8月18日(日)
◆海のふるさと館
幕末に「のろし台」として利用された高台に建つ資料館。留萌の歴史を道具や映像・レプリカ等によって再現している。2階ラウンジからみる夕陽は絶景。テラスで楽しめる浜焼きは観光客に人気。
●海のふるさと館
要食材準備、デリバリー配達可能
期間/5~9月 営業/18:00~21:00
料金/テラス利用料6,500円(焼き台などの備品代とゴミ処理代含む、土・日曜、祝日の利用はプラス5,000円)
住所/留萌市大町2丁目3-1
TEL/0164-43-6677
営業/9:00〜18:00(4月下旬の土曜〜10月下旬の日曜)
定休日/なし
予約/前日までに要予約(土・日曜、祝日は利用できない場合あり)
駐車場/あり(40台・無料)
留萌の味覚をおみやげに
豊かな自然の恵みが生みだす、絶品味覚を紹介!
◆丸夕 田中青果
ほんのりと感じる酸味とニシンの旨味のバランスが絶妙な「やん衆にしん漬け」
留萌ならではの伝統の味を、
新しいカフェスペースで満喫
留萌伝統のニシン漬やピクルスのほか、ニシン漬や数の子を使ったソースなど留萌ならではのさまざまな商品で知られる田中青果。カフェが隣接し、野菜やピクルスを使ったヘルシーランチやフルーツサンド、その日ごとの地場産食材を使った日替わり定食などを満喫できる。
旬の果物を使った「ジュエルフルーツ」。テイクアウトも可能で、誕生日やお祝いごとに人気。予算に応じて制作可能
丸夕 田中青果
- 住所/北海道 留萌市 栄町2丁目4-24
- 電話/0164-42-0858
- 営業時間/9:00~18:00、カフェは11:30~16:00
- 定休日/不定(カフェは日曜および冬季休業)
- 駐車場/あり(3台・無料)
◆フタバ製麺
時計回りにフェットチーネ、スパゲティーニ、タリオリーニの「生パスタRuRu Rosso」(240g)は各432円
生パスタ「ルルロッソ」で作る、
オリジナル生つけ麺が人気に
栽培から製麺まで留萌産にこだわった生パスタ「ルルロッソ」をアレンジ。食べ応え充分なつけ麺を、自宅で気軽に味わえる人気商品が完成。「北のハイグレード食品2021」に認定され、生パスタに続くオリジナル商品として注目されている。
「ルルロッソ」の風味と弾力を活かした太打ち麺が魚介系の濃厚スープにピッタリの「生つけ麺」2食入594円
フタバ製麺
- 住所/北海道 留萌市 栄町2丁目3-6
- 電話/0164-42-1699
- 営業時間/-
- 定休日/-
- 駐車場/‐
◆夕日のまちのお菓子屋さん ルモンド
ジェラートは「シングルカップ」410円のほか、意外な組み合わせがクセになる「数の子ジェラート」880円もおすすめ
こだわりの地元産厳選素材で、
人気の留萌スイーツを提供
素材を活かした30種類のフレーバー(6種類は日替わり)のジェラートを提供している「ルモンド」。ていねいに作られているお菓子が幅広い世代に支持されている。人気の増毛産ハチミツを使用したジェラートは、濃厚であと味がさっぱりしている。
夕日のまちのお菓子屋さん ルモンド
- 住所/北海道 留萌市 錦町3丁目1-6
- 電話/0164-42-2239
- 営業時間/10:00~18:30
- 定休日/水
- 駐車場/なし
◆おみやげ処 お勝手屋 萌
鮭とばの皮をカリッと揚げた、
アイデア商品「とばせん」
「もったいない」から生まれた高校生発案の「とばせん」は、捨てられる鮭の皮を揚げたせんべい。
サクッとした食感ととばの風味が絶妙で、食べ出すと止まらない。
最北の果樹産地・増毛産の、
干しリンゴは甘みが凝縮
減圧低温乾燥で増毛産リンゴを加工した無添加の干しリンゴは、リンゴの甘みがぎゅっと凝縮されたやさしい味わいが幅広い世代に人気。
おやつに重宝する干しリンゴ。1袋にリンゴ1個分のビタミンCを凝縮
増毛産の厳選リンゴを使った「りんごのきもち」は無添加で安心
おみやげ処 お勝手屋 萌
- 住所/北海道 留萌市 栄町3丁目2-13
- 電話/0164-43-1100
- 営業時間/9:00~18:00
- 定休日/4~12月 無休、1~3月 水曜定休 ※12/31・1/1休業
- 駐車場/あり(9台・無料)
TOPIC
留萌市、公式Instagram運営中
Instagram @rumoi_official
留萌市の公式Instagramでは、豊かな自然に恵まれた留萌市のおすすめ観光スポットや地域の活動などを発信している。留萌市を訪れた人の素敵な写真も随時紹介しているので、「#rumoipics」をタグ付けして投稿してみよう。
留萌市の公式Instagram