夏の北海道を体感｜東川町　旭岳の麓に広がる自然、美味しい水と温泉が魅力

旭岳では7月は高山植物が咲き誇り、9月中旬には紅葉が見頃を迎える

日本の百名山の一つ、北海道最高峰の旭岳は大雪山国立公園の一部で、そのふもとに広がる東川町は水が美味しいまちとして知られている。旭岳温泉や天神峡温泉でも有名な山岳リゾート地だ。

キトウシの森

温浴施設「キトウシの森きとろん」。東大雪山やキトウシ山と調和するデザインの外観

キトウシ山一帯に広がるアウトドア複合施設。キャンプ場やハイキングコース、パークゴルフ場などバラエティに富んだアクティビティを楽しめる。2023年夏には建築家・隈研吾氏監修の温浴施設「キトウシの森きとろん」がオープン。露天風呂やサウナを備える温浴施設や地場産品を販売する「東川ミーツ」、レストランも併設されている。

東京ドーム約25個分という広大な敷地の自然公園

道の駅 ひがしかわ「道草館」

東川のまち歩きや旭岳・天人峡温泉観光の拠点となる道の駅

大雪山国立公園の玄関口、旭岳へ向かう道道沿いにある道の駅。人気のご当地グルメから地元野菜や地元作家による木工作品などを販売。インフォメーションセンターもあり、イベントや立ち寄りスポットも紹介している。

せんとぴゅあⅡ

コンテンツ展示スペースや5万冊収納の図書館機能が融合した館内

東川町が有する「写真文化」「家具デザイン文化」「大雪山文化」など世界に誇るコンテンツ展示と図書機能が融合した複合交流施設。2016年に旧東川小学校の校舎を改修した「せんとぴゅあI」が、2年後には旧小学校校庭部分に新築した「せんとぴゅあⅡ」がオープンした。

「せんとぴゅあⅡ」の外観

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大雪山国立公園のふもとにある人口約8,500人のまち東川町。大雪の恵みで全家庭地下水という恩恵を受けている。東川町では分譲地一区画を110坪以上にした、移住・定住向けの分譲地が充実。昨年8月に分譲開始した「ノースヴィレッジ」は好評につき完売。現在は新栄団地第5次のみ販売中。今後新たな分譲地も計画しているので、ウェブサイトで最新情報を確認しておこう。