夏の北海道リゾート｜ニセコエリア　倶知安町の観光＆リゾートで自然を体感

【倶知安町】

羊蹄山とニセコ連邦に囲まれた、国際的なスキーリゾートのまち

倶知安町（くっちゃんちょう）は北海道内でも有数の豪雪地域で、良質なパウダースノーを求めて多くのスキーヤーで賑わう、国際的なスキーリゾートのまち。羊蹄山の伏流水を利用した日本酒、ジャガイモや豆類、ビートなどが特産品。夏は清流・尻別川でのラフティングや、羊蹄山・ニセコ連峰を舞台にした登山などアクティビティが盛ん。

ニセコアンヌプリ中腹にある高層湿原で、中央の小沼では風で動く浮島が見られる。無風時には、小沼が鏡のように空や森を映すことからこの名がついた。対岸には巨木の森が広がる。

火口湖である半月湖は、国指定天然記念物「後方羊蹄山の植物帯」内に位置する。原生に近い森が広がり、クマゲラやフクロウなどが見られる。散策路も整備され周遊が可能。

「見て・感じて・風土を学べる博物館」。土地の成り立ちや、そこに住む生き物を紹介する「自然展示」、開拓期から現在までの人々の暮らしを伝える「歴史展示」の、主に二つの分野を展示。

倶知安に生まれ、戦後一貫して倶知安で創作を続けてきた現代美術のパイオニア・小川原脩の70年に及ぶ画業を紹介。常設展示以外にも、地域ゆかりの作家による企画展示も開催。

TOPIC

夏のオープントップバスはニセコの美しい自然や青空を眺めながら、観覧車に乗っている気分が楽しめる。

ニセコ東急 グラン・ヒラフ

夏のアクティビティで体感する、オールシーズンリゾート・ニセコの魅力

景色のいい休憩スペースでのんびりとした癒しの時間が過ごせる

日本を代表するリゾート地として、国内外注目を集めているニセコエリア。中でも「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」は通年で楽しめるリゾートエリアとして人気が高い。
今年は4シーズンぶりに「サマーゴンドラ」の営業を再開、羊蹄山を眺めながら山頂駅までおよそ7分半の空中散歩が楽しめる。山頂には散策道が整備され、自然とふれあいながら散策を楽しめるほか、羊蹄山を眺めながら休憩できるスペースや子どもが楽しめる芝そりなど無料のアクティビティも用意。

ゴンドラからも大迫力の羊蹄山とそのふもとに広がる街並みなどが一望できる

よりアクティブに楽しみたい人には、緩急あるスロープと多彩なカーブバリエーションが魅力の「マウンテンバイクフロートレイル」がおすすめ。気軽に挑戦しやすい初・中級者向けスキルアップエリアがあるのもうれしい。フルサスペンションのレンタルバイクも用意されている。

スキー場の斜面を利用した、緩急あるスロープや多彩なカーブのあるバイクパーク