2024/04/06 11:30
「北海道生活」編集長
4/12~14札幌で開催「北から暮しの工芸祭」
2013年にスタートした「北から暮しの工芸祭」は、今年で11年目。
道内作家さんによる手づくりの品々が集まる、北海道最大級のクラフト&アートフェアです。
2024年の第11回は、4月12日~14日に開催。「札幌市民交流プラザ」1階 SCARTSコート・SCARTSモールの2カ所で行なわれます。
ササキ工芸(木工)
SCARTSコートでは、旭川家具、旭川木のモノ組合、中川町・なかがわの森の家具や木工、クラフトを展示販売。
匠工芸(木製家具)
SCARTSモールでは、北海道各地から40カ所以上のクラフト・うつわ・食品ほか、さまざまな品々が一堂に会します。
とみおかクリーニング(洗濯洗剤)
山田雅子(陶芸)
なかなか手に入らないという山田雅子さんのコーヒーカップセットなど、いずれも手づくりで数に限りがありますので、早めにお出かけしたほうがいいでしょう。
晴間 BACKYARD(白樺樹皮・木工)
熊吉屋(木工)
Pickles Lab Hokkaido(食品)
食品も安心して味わえるものが充実。
無添加のお菓子や小麦を使わないお菓子、完全無添加のお醬油、蕎麦、パスタなど、健康と美味しさを追求する人にはまたとない機会です。
無農薬玄米の玄米餅も試食販売しているそうなので、チェックしてみてください。
今回は出展者によるワークショップも開催
2024年の今回は「大いにものづくりを楽しもう!」をテーマに、6名の作家さんによるワークショップを開催。
※それぞれ日時が別で、有料・定員制となります。詳しくは受付でご確認ください
【Rawwood】※4月12~14日開催(30分程度)、まな板またはコースターで参加料金は別となります
中川町「Rawwood」による、まな板とコースターのワークショップは、
作家さん自身が中川町の木材を扱っていて、
森の話や木の特性なども話しながら体験できるのでおすすめです。
【Arms】※4月13~14日開催(60分程度)、カッティングボードまたは木べらで参加料金は別となります
旭川「Arms」によるカッティングボードと木べらのワークショップも、
形がおしゃれで、やすり掛けとオイル掛けをして持って帰れるのでオトクです。
ほかにも、羊毛フェルト、箸と箸置き、アクセサリー、鍋敷きなどのワークショップがありますので、ぜひ、ご自分でも体験して楽しんでみてくださいね!
(「北海道生活」編集長)
【イベント概要】
「第11回 北から暮しの工芸祭」
会期: 2024年4月12日(金)~14日(日)
時間: 10:30~18:00(最終日のみ16:00まで)
会場: 札幌市民交流プラザ1階 SCARTSコート・SCARTSモール(札幌市中央区北1条西1丁目)
料金: 入場無料 ※ワークショップは別途料金
詳細は北から暮しの工芸祭事務局まで