定山渓の春の風物詩「定山渓温泉渓流鯉のぼり」4月1日より

北海道の奥座敷定山渓温泉で、4月1日（月）～5月12日（日）まで「定山渓温泉渓流鯉のぼり」が開催。今年で38回目を迎えるこのイベントは、大小約400匹の鯉のぼりが清流沿いを舞う、定山渓の春の風物詩ともいえるイベントです。
温泉街や定山渓神社、足湯施設などの定山渓の上空を色とりどりの鯉のぼりが泳ぐ光景は、北海道の春の訪れを予感させます。鯉のぼりは道内のご家庭や職場から譲り受けたもので、それぞれの思い出や願いが込められています。

桜と鯉のぼりのコラボレーションもここならではの風景

山々に残雪が見られる4月、端午の節句を迎え桜が咲き誇る5月上旬、新緑が芽生える「春紅葉（はるもみじ）」を迎える5月中旬と、春は北海道の自然の美しさが際立つ季節です。色とりどりの鯉のぼりと、春ならではの定山渓の風景を眺めながら、温泉街の散策を楽しんではいかがでしょうか。
4月2日（火）からは、日没から21時までライトアップも行なわれます（一部エリアの鯉のぼり）。昼の姿とはまた違った、幻想的な風景を楽しむのもおすすめです。

新緑の中を舞う鯉のぼり

定山渓温泉渓流鯉のぼり