2024/08/09 15:00
北海道生活

鹿部町へ!自慢のたらこ・道の駅グルメ、迫力ある間欠泉も必見


 函館空港・奥尻空港エリア 

道南屈指の温泉と、三つの漁場に恵まれた食を堪能


鹿部町(しかべちょう)は、カレイ、タコ、サクラマスなどが水揚げされ、ホタテの養殖や水産加工も盛んな太平洋内浦湾に面した三つの漁場に恵まれたまち。町内には源泉が30カ所以上あり、温泉のまちとしても知られている。

鹿部町へ!自慢のたらこ・道の駅グルメ、迫力ある間欠泉も必見

冬場には主産業でもあるタラコの原料スケソウダラ漁で賑わう鹿部漁港

鹿部町 おすすめスポット

1)道の駅 しかべ間歇泉公園


噴き上がる大迫力の間歇泉と、

豊富な海の幸が魅力の道の駅

鹿部町へ!自慢のたらこ・道の駅グルメ、迫力ある間欠泉も必見

湯温およそ100℃の温泉が最大15mの高さで湧き上がる光景は大迫力

鹿部町の豊富な海の幸と間歇泉や足湯を楽しめる 道の駅 しかべ間歇泉(かんけつせん)公園。物産館では特産品ブランド『鹿部たらこ』をはじめとした水産加工品を中心に販売。特産品を活用した手づくりの惣菜が人気の「こいたのおかず屋」、獲れたての魚介が揃う「道の駅のさかな屋」、鹿部漁協女性部が運営し地場産食材のグルメを満喫できる「浜のかあさん食堂」など鹿部町テイストをふんだんに楽しめる。公園では「北海道遺産」にも選定された「しかべ間歇泉」を足湯に浸りながら眺めることができる。北海道駒ヶ岳や天候によっては羊蹄山を望む2階「眺望の館」からは、噴き上がる温泉を間近に見られる。また、道の駅には温泉の蒸気を活用した蒸し釜があり、受付で道具一式を借りて、物産館で購入した新鮮な食材をその場で調理して味わうこともできる。

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人気の「鹿部たらこプレミアム御膳」1,200円はボリューム満点

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地元ならではの惣菜が並ぶ「こいたのおかず屋」。揚げあんパンも人気だ

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近海で水揚げされたホタテを使った饅頭やカキなど、蒸し釜にもってこいの食材が豊富に販売されている

道の駅 しかべ間歇泉公園

交通/JR新函館北斗駅より車で約30分、JR函館駅より車で約60分、大沼公園IC・森ICより車で約35分 

営業時間/

[夏期]月~木曜 9:00~17:00、金~日曜・祝日 8:30~18:00

[冬期]月~木曜 10:00~15:00、金~日曜・祝日 9:00〜18:00

定休日/[3月20日〜12月31日]なし、[1月1日〜3月19日]水曜 

※休館日・営業時間が変更となる場合がありますので、事前にHP等でご確認ください

●しかべ間歇泉公園

料金/大人 300円、小・中学生 200円、未就学児無料、団体料金あり

営業時間・定休日/道の駅に準ずる

●鹿部温泉蒸し釜料理

営業時間/

[夏期]月〜木曜9:00〜15:30、金〜日曜・祝日8:30〜16:30

[冬期] 月〜木曜10:00〜15:00、金〜日曜・祝日9:00〜16:30

料金/食材を道の駅で購入した方のみ利用可能

定休日/道の駅に準ずる

道の駅 しかべ間歇泉公園

  • 住所/北海道 茅部郡鹿部町 字鹿部18-1
  • 電話/01372-7-5655
  • 営業時間/[夏期] 月〜木曜9:00〜17:00、金〜日曜・祝日8:30〜18:00/[冬期] 月〜木曜10:00〜15:00、金〜日曜・祝日9:00〜18:00
  • 定休日/[3月20日〜12月31日]なし /[1月1日〜3月19日]水曜  ※休館日・営業時間が変更となる場合あり、事前にHP等で確認ください
  • 駐車場/あり(45台・無料)
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2)鹿部温泉


家庭的でほっと癒される、

こぢんまりとした温泉地

寛文6(1666)年に、津軽(現・青森県)から訪れた伊藤源五郎が温泉で傷を癒す1頭の鹿に遭遇し、温泉場を設置したことから始まったのが由来とされている鹿部温泉。現在ではそれぞれの個性を活かした三つの温泉スポットが点在。日帰り入浴も可能だ。泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、保温効果が高く湯冷めしにくいといわれ、地元民にも愛されている。

鹿部町へ!自慢のたらこ・道の駅グルメ、迫力ある間欠泉も必見 鹿部町へ!自慢のたらこ・道の駅グルメ、迫力ある間欠泉も必見

湯ざわりのなめらかさ、肌へのやさしさで、入浴後の肌のすべすべ感は格別

●鹿部温泉

問合わせ/鹿部温泉観光協会

TEL/01372-7-3500 

HP/http://shikabe.jp/onsen/

●温泉旅館 吉の湯 TEL/01372-7-2211 

●温泉旅館 鹿の湯 TEL/01372-7-2001


3)多楽呼(たらこ)みくじ


かわいいご当地おみくじは、

特産のタラコがモチーフに

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子どもに人気の釣竿で引き上げるのを楽しめるおみくじ

全道に15ある北海道ご当地みくじシリーズ「えぞみくじ」の一つとして登場した、鹿部稲荷神社のキュートな「多楽呼みくじ」。鹿部特産のタラコをモチーフに、<たくさんの“楽しい”を引き寄せて>といった願いが込められている。手づくりの釣竿で釣って引くのも面白く、子どもから恋人同士、ご夫婦まで幅広く楽しめる。

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タラの人形のお腹から「多楽呼みくじ」がたっぷり

鹿部稲荷神社

  • 住所/北海道 茅部郡鹿部町 字宮浜321 鹿部稲荷神社
  • 電話/01372-7-2149
  • 営業時間/社務所8:00〜18:00
  • 定休日/無
  • 駐車場/あり(無料)
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4)浜のかあさん 地元料理体験


“浜のかあさん”ならではの、

浜の家庭料理づくりを体験

鹿部漁協女性部が講師を務め、近海で水揚げされた魚介類を素材にした、漁師まちならではの家庭料理づくり体験。アットホームな雰囲気の中、上手な魚のさばき方などを教えてくれる。調理後は気さくなx浜のかあさんzたちとの会話を楽しみながら、つくった料理をみんなで味わえる。

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“浜のかあさん”が魚のさばき方や家庭料理を一から教えてくれる

●浜のかあさん  地元料理体験

問合わせ/鹿部温泉観光協会

TEL/01372-7-3500 

日にち/通年(定員3~40名まで)

料金/1名 4,000円 

予約/3日前までに要予約


5)丸鮮道場水産 直売所


噴火湾の近海タラコを素材にした、

直売所ならではの品揃え

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「北のハイグレード食品2015」に選定され、きめ細やかな粒子感が特徴の「北海道噴火湾産無着色たらこ」120g入1,404円

噴火湾周辺で獲れた近海タラコをはじめ、地場産の優れた原料を厳選し、素材本来の味わいにこだわった商品づくりに定評がある水産加工会社の直売所。「北のハイグレード食品」に選定された2品のほか、多彩な商品はどれもご飯のおともやお酒のアテにぴったり。

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半生に加熱した食感が楽しい「ほんのり焼きたらこ」は「北のハイグレード食品2021」選定。120g入756円

丸鮮道場水産 直売所

  • 住所/北海道 茅部郡鹿部町 字宮浜194-2
  • 電話/0120-472-523
  • 営業時間/9:00~17:00
  • 定休日/12月30日~1月4日
  • 駐車場/‐
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自然豊かな公園も!


ひょうたん沼公園

ひょうたん型の沼を中心とした公園。周りにはスイセン、ツツジ、アジサイなど四季の花々が楽しめ、沼越しに望む駒ヶ岳も絶景。

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鹿部公園

川遊ができる河川敷や散歩道、アスレチック遊具のある公園。春には約300本の桜が咲き誇る、隠れ花見スポット!

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問合わせ


鹿部温泉観光協会

TEL/01372-7-3500

HP/https://shikabe.jp/

*鹿部町/エリア近郊の空港「函館空港」

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