2024/04/24 11:30
北海道生活
北海道移住|礼文町 最北端の離島、海・山・自然の魅力と暮らし
美しい海岸線が走る礼文島は、北海道の北部、稚内市の西方約59kmの日本海に浮かぶ日本最北の離島
北海道の中でも特別な環境、北端の離島・礼文の魅力
礼文島(れぶんとう)は高山植物が咲き乱れる花の島、そして海の幸が豊かな漁業と観光の島で、礼文島でしか見られない「レブンアツモリソウ」などの植物や景勝地、ウニやコンブ、ホッケなどの海産物が人気となっている。気候は日本海側のため対馬暖流の影響を受け、北海道の内陸と比べると比較的温暖。夏季は冷涼で冬季は温暖となり、本州ほど四季の区別のない気候となっている。離島という特殊な環境だが、そこでしか味わえない自然や暮らしがある場所で、都会にはない日常が多く詰まっているのだ。自然豊かな環境を求める方や、環境を大きく変えたい方には、礼文島は最適な移住先ではないだろうか。
昔から変わらない、礼文島の夏の風物詩「昆布干し」の風景
最北端の島で、離島ならではの暮らし
北海道本土北端の稚内市より西方に約59㎞、北緯45度の高緯度に位置する礼文島は、一島一町の離島のまち。離島ならではの環境は、田舎での暮らしの中でも特別なもの。ここでしか味わえない自然環境や、離島ならではのコミュニティはふるさとのようなあたたかい繋がりをつくってくれる。仕事の需要もあり、さまざまな就業のチャンスがある。礼文町としても町の職員や地域おこし協力隊員などを募集しており、その他の島内企業の求人情報も移住相談窓口で情報収集や発信をしている。最北端の島で、離島ならではの暮らしに興味のある方は、ぜひ相談してほしい。
島の出身者や島での生活に興味がある人向けに宿泊施設と体験プログラムを提供する「礼文番屋」では、実際の島暮らしが体験できる
礼文町への移住を検討している人を対象に、「ちょっと暮らし体験」ができる「礼文町移住体験住宅」を2棟用意している
移住定住の相談窓口、コワーキングスペースとして、移住定住・仕事・交流等を目的とする人たちが集まる拠点施設「袋澗」。インターネット環境も万全なので、ワーケーション利用にも最適
【TOPIC】礼文町移住定住パンフレットを作成しました
礼文町では移住定住を検討する上で、手助けとなるパンフレットを作成しました。「礼文に住もう! 島暮らしのススメ」や「礼文島生活MAP」、「移住者インタビュー」、「礼文島での生活コストは?」など、体験施設や島での暮らしについての情報が編集された一冊を、ぜひご覧ください。
・礼文島 移住定住パンフレット
ACCESS
東京より空路で稚内空港まで約1時間50分。稚内フェリーターミナルより航路で約1時間55分。
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