2024/04/23 11:30
北海道生活
北海道移住|当麻町 新築の資材補助や中古移住支援、充実の子育てサポート
ハンモックキャンプや冬キャンプも楽しめる「当麻山キャンプ場」。世界の昆虫館「パピヨンシャトー」やアスレチックなどのエリアも人気
木を守り育てながら、循環型林業を推進するまち
木を守り育てる循環型林業を推進する当麻町(とうまちょう)。まちの約65%を森林が占め「当麻町産材活用促進事業」としてさまざまな補助事業を進めている。町産木材を新築住宅に使用すると当該木材の販売額に応じて最大250万円の補助や「未来へつなぐ宅地循環促進事業」として空き家や中古住宅を購入し、町産材を使用して建て替えた場合に最大450万円を補助。さらに空き家などの無償譲渡不動産マッチング支援サイトを運営する「0円都市開発合同会社」と連携し、物件の情報提供をするなど支援制度が整う。農業では『でんすけすいか』や『当麻米』などが有名。
真っ黒で大きく、すっきりとした甘みでシャリッとした食感が特徴の『でんすけすいか』。初出荷のご祝儀価格で最高75万円の値がついたこともあり、スイカの王様と呼ばれている
充実の子育てサポートで、心育というまちづくりを
「食育、木育、花育からつながる心育」をまちづくりの目標に掲げている当麻町。「マチの宝、子どもたちのために!」を合言葉に、充実の子育てサポートが進められている。子育てに携わる機関が「当麻町子育て総合センター」に集約。生まれる前から18歳までの子育てに関する受付、相談などがワンストップでできる。また、経済的負担軽減のために、高校生までの子どもの医療費無料化や中学生までのインフルエンザ予防接種無料化、保育料の軽減などを実施。さらに15歳までの誕生日に毎年本をプレゼントしたり高校3年間に15万円の就学支援を行なっている。
「食育、木育、花育」によるまちづくりを進める当麻町。“食育”の拠点でもある「田んぼの学校」では町内の小・中学生が力を合わせ給食で食べる米をつくっている
木のおもちゃで自由に遊ぶことができ、木のぬくもりにふれることができる“木育”の拠点「くるみなの木遊館」
随時イベントが開催され、150種以上の花が咲く“花育”の拠点「くるみなの庭」
【物件情報】「ハートフルタウンとうま」で第2期全61区画分譲中
宅地と宅地の間に幅5mのスペースを設け全区画の日当たりを確保。旭川駅までも車で約30分と便利。
所在地/上川郡当麻町3条東3丁目
販売区画数/61区画中残り19区画
面積/287.25㎡(86.99坪)〜292.37㎡(88.44坪)
販売価格/293万7千円〜327万8千円
問合わせ/当麻町土地開発公社
(事務局 当麻町まちづくり推進課内)
TEL:0166-84-2111
営業時間:8:30〜17:15
定休日:土・日曜、祝日
ACCESS
東京より空路で旭川空港まで約1時間40分。空港より車で約30分。
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