2024/02/01 12:57
「北海道生活」編集長
サッポロビール北海道工場がリニューアル!
恵庭市(えにわし)にある「サッポロビール北海道工場」がリニューアルし、北海道限定サッポロクラシックに特化した「サッポロ クラシック☆ツアー」が2月1日にスタートするというので、初日に行ってきました!
初日となる2月1日には、記念のセレモニーが行なわれました。
(写真左より)
サッポロビール北海道本社代表 森本光俊さん
恵庭市長 原田 裕さん
サッポロビール北海道工場 工場長 日比野卓也さん
工場長の日比野さんは、「この工場でサッポロクラシックがつくられて35年の節目、こだわりのつまったこの商品を、より楽しんでいただいて、より愛される工場でありたい」と抱負を語りました。
北海道本社代表の森本さんは、「サッポロクラシックが誕生して来年で40周年、昨年は過去最高の売上だったので、これから盛り上げていきたい」と語り、コンサドーレや日本ハムファイターズなどスポーツコンテンツとも組んでいくそうです。
そう、お隣の北広島市には「エスコンフィールド北海道」があるので、野球観戦とビール工場を合わせた旅行も楽しみですね。
恵庭市長の原田さんは、「恵庭市でつくったビールが全道、全国で飲まれているのがうれしい。ふるさと納税でも70%がクラシックというほど人気です」とのこと。
ビール工場のある恵庭市では、「ビール乾杯条例」があるのだそうです。
次に、新しくなった「サッポロ クラシック☆ツアー」を体験してみました。
まずはサッポロビールにもある「☆星のマーク=五稜星」についての説明からツアーは始まります。
開拓のシンボル、五稜星は工場の建物の天井にも見つけましたよ。
つづいて、クラシックの原料となる北海道の素材について。
どうして「こだわりのビール」なのかが解説と動画でわかるようになっています。
そしてここからは、工場内部へ。
……というところで撮影ができない部分もありますので、こちらはぜひ、実際に訪れて見学してみてください!
札幌では「サッポロビール博物館」での見学が個人的に大好きなのですが、ここでもサッポロビールの歴史、さらにクラシックの歴史を楽しめます。
年配の方になればなるほど「あ!なつかしい!」と盛り上がることまちがいなし。
いよいよ試飲会場へ。
できたての「サッポロ クラシック」で乾杯!
うーーーーーん、うまいッ!!
もともとクラシックは美味しいんですが、できたては特に美味しく感じます。
最後に、ご家庭でできる缶ビールの美味しい注ぎ方も教えてもらいます。
これを知っていると知らないとでは大きな違いがあります!
最後に記念撮影もできます。
工場見学の思い出に一枚、いかがでしょうか?
帰りは缶ビールやサッポロビールのグッズなど、おみやげコーナーも楽しみです。
工場見学の終了後は、併設しているレストラン「ヴァルハラ」でジンギスカンと生ビールというのもおすすめですよ。
送迎いただいたシャトルバスも、ふと見ると、吊り革が「サッポロ クラシック」!
すみずみまでクラシック愛が行きわたる「サッポロ クラシック☆ツアー」でした♪
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