2025/04/20 16:00
北海道生活WEBスタッフ
旭川ラーメン「梅光軒」が札幌・すすきのエリアに新店舗オープン!
1969年創業、地元・旭川で愛され続けている旭川ラーメンの名店「梅光軒」が、札幌中心部のすすきのエリアに4月18日、新店舗をオープンしました!
梅光軒のラーメンは、豚骨・鶏ガラから摂れる「動物系」スープに、煮干し昆布から摂れる「魚介系」の旨みを加えた「Wスープ」が特徴。この‟Wスープ”は旭川発祥といわれ、特注でつくられる中細ちぢれ麺との相性が絶妙です!

梅光軒の定番の醤油ラーメン(手前)と、すすきの店限定ラーメン(奥)
札幌市内では、新札幌(厚別区)の複合商業施設に入る「新さっぽろカテプリ店」と、すすきのには初出店となります。旭川ラーメン「梅光軒」の味わいを、札幌の街のど真ん中で楽しめるようになり、注目です!!
さっそく新店舗 すすきの店へ、編集スタッフとともに訪ねてみました!
この日はオープン前の試食会ということで、昼間にお邪魔しましたが、通常の営業は午後18時~午前3時! 夜の営業形態となります。会社帰りや、飲んだ後の〆ラーメンにもいいですね。

すすきの交差点からすぐ、新店舗「梅光軒 すすきの店」
店舗は36号線沿いの大きな通りに面したビルの1階(中央区南4条西3丁目 キタコーS4ビル)。すすきの交差点からすぐです! 梅光軒カラーの赤い色(朱赤)のドアと「梅光軒」の文字が目に飛び込んできますよ。
扉を開けると、カウンター席が7席。券売機でラーメンを選んでオーダーするスタイルですが、当面の間は現金のみの対応とのこと。

入り口の券売機(※ただま準備中)

カウンター席でラーメンを待つ
さて、オーダーしたのは、ファンも多い定番の味「醤油ラーメン」と、すすきの店限定!の「こってり背脂ラーメン」の醤油。ほかにも、すすきの店限定の「特選醤油ラーメン」や、札幌の土地柄に合わせて「味噌ラーメン」にもこだわり。

すすきの店メニュー表、すすきの店限定のラーメンがある。ハーフサイズや大盛もオーダー可能
ラーメンができあがるのを待つ間、店内を見渡すと「梅光軒の6つのこだわり」に目が行きました。
【梅光軒の6つのこだわり】
①Wベース こっさりスープ
②特製 中細ちじれ麺
③梅光軒でしか食べられない、かみこみ豚のチャーシュー
④国内でも希少 純国産の豚骨
⑤大雪山源流の良質な軟水
⑥絶妙食感の極太メンマ
‟こだわり”への期待感、ラーメンをつくる姿と漂う香り、食欲が増してきます。

Wスープが特徴の旭川ラーメン。梅光軒ではさらにこだわりを美味しさに

待っている間も、美味しそうな香りが漂ってくる
「はい、まずは醤油ラーメン。そして、こってり背脂醤油」と出てきたラーメンは湯気が上がり、とにかく美味しそうです!
こちらが、梅光軒のラーメン ↓↓

醤油ラーメン

スープとよく絡む、特注の中細ちぢれ麺!
▶醤油ラーメン(950円)
醤油ラーメンのご当地「旭川」を代表する味。「こってり」と「あっさり」両方の旨みを感じるスープが、ちぢれ麺によく絡む。チャーシューもスープや麺とよく合い、極太メンマも食べ応えがあり嬉しい。

こってり背脂ラーメン
▶こってり背脂ラーメン(1,200円)
醤油をオーダー。道産豚の背脂をひと手間かけて臭みを消しているというスープは、濃厚でこってりながらも、後味は軽く食べやすい。
そして、もう一つ。すすきの店限定の「特選醤油ラーメン」も撮影させてもらいました。

特選醤油ラーメン
▶特選醤油ラーメン(1,050円)
札幌らーめん共和国で一番人気だったメニューが復刻! コクのある醤油味、特製の魚粉と味玉付き。魚粉の香りが味わいのアクセントに。
旭川ラーメンは北海道を代表するラーメンの一つ。長年、地元で愛され続けてきた「梅光軒」の味わいを、ラーメン好きはもちろん、北海道旅行など札幌へこれから訪れる皆さんにも ぜひ食べて欲しいですね!
(「北海道生活」WEBスタッフ)

梅光軒 すすきの店の店長・池田さん(右)と佐藤さん(左)。「いらっしゃい!」と笑顔で迎えてくれる
●旭川ラーメン「梅光軒 」すすきの店
住所/北海道札幌市中央区南4条西3丁目6-2 キタコーS4ビル1階
営業時間/18:00~翌3:00(ラストオーダー 2:30)
定休日/日曜 ※月曜が祝日の場合は日曜も営業、月曜が定休
アクセス/地下鉄すすきの駅より徒歩約1分