2025/04/19 11:00
北海道生活

<北海道・東北>星野リゾートで過ごす“大人の春旅”

北海道・青森エリアには、星野リゾートが運営する個性的で魅力的な特色を持つ宿泊施設が多数。テンションあがる“街ナカ”ホテルの「OMO」や 温泉旅館ブランド「界」など、旅のプランに合わせて宿泊スタイルも選べる “大人の旅”を提供してくれる。

奥入瀬渓流ホテル(青森県)


新緑がきらめく特等席で、

春の奥入瀬を堪能

春は新緑、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の自然を楽しめる奥入瀬渓流。例年4月下旬から5月になると、渓流沿いの木々が徐々に芽吹き、赤みを帯びるカツラや黄金に輝くブナなど、100種以上の樹木の色が入り混じった新緑の景色を見せる。

<北海道・東北>星野リゾートで過ごす“大人の春旅”

奥入瀬渓流にはカツラ、ブナの樹木、約300種類の苔などの植物があり、渓流沿いを散策して楽しめる。カモシカ、テンなどの動物も生息

奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「奧入瀬渓流ホテル」では、“渓流スローライフ”をコンセプトに、きらめく新緑に包まれる渓流で自然を満喫できるさまざまな施設とアクティビティを用意。「渓流と過ごす、ごほうび。」をテーマにしたラグジュアリーな客室「渓流スイートルーム」は、渓流の景色を堪能できる客室温泉をはじめ、本物の苔を用いた壁画など非日常感あふれるこだわりの設え。「苔スイートルーム」は苔に包まれた非日常感あふれる1日1組限定の苔ラグジュアリーな客室。客室の至るところに苔を感じるデザインを施している。

<北海道・東北>星野リゾートで過ごす“大人の春旅”

ロビーに設置された岡本太郎作の大暖炉「森の神話」は、鳥やキノコ、森の妖精が暮らしている様子を表すくつろぎの空間

<北海道・東北>星野リゾートで過ごす“大人の春旅”

左/春の短い期間しか見ることのできない「苔の花」を、ルーペを片手にじっくり観察できる「お苔見さんぽ」がおすすめ  右/期間限定プログラム「苔の花ディスカバリー」では、実物の約50倍の苔の花オブジェを使いながら、渓流コンシェルジュがその生態の面白さをわかりやすく伝える

眼下に渓流を望む「渓流露天風呂」は、せせらぎや鳥のさえずり、星空など奥入瀬の大自然を身近に感じられる温泉。春から夏は深緑、秋は鮮やかな紅葉に囲まれる露天風呂で身も心も癒される。

「朗々と響かせて」という意味の音楽用語から名付けたフレンチレストラン「ソノール」は、旬の食材を駆使したフランス料理と選び抜かれたワインに、奥入瀬渓流のせせらぎが響き合うという意味が込められている。ビュッフェレストラン「青森りんごキッチン」は青森の工芸によるリンゴ型のオリジナル照明や、リンゴが実る津軽びいどろのオブジェなど、リンゴにこだわった空間を演出。夕朝食ともに、リンゴを使ったメニューが出される。また、期間限定の「渓流テラス」で、渓流のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら朝食を楽しみたい。

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奥入瀬渓流を一望できる奥入瀬渓流を一望できるテラスの特等席で、せせらぎを聴きながら5種類のスイーツと3種類のホットティーを味わえる「おいらせ新緑アフタヌーンティー」

奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート

住所/青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231

TEL/050-3134-8094(星野リゾート予約センター)

アクセス/JR八戸駅より車で約1時間30分

HP/https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/

奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート

  • 住所/青森県 十和田市大字奥瀬字栃久保 231
  • 電話/050-3134-8094
  • 営業時間/チェックイン/チェックアウト 15:00/12:00
  • 定休日/メンテナンス休館あり
  • 駐車場/あり(無料)
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界 津軽(青森県)


津軽文化を味わいながら、

桜をめでる温泉旅を

弘前から電車で10分ほどの、古くから湯治場として知られる津軽の奥座敷にたたずむ温泉旅館。ロビーに面した「津軽四季の水庭」は、春は桜の名所で知られる弘前にちなみ、咲き誇る桜の生命力や厳かさを土色の深みのある風合いが特徴の「津軽金山焼」で表現。夏には約150個もの津軽びいどろの灯りで「弘前ねぷた祭り」の力強さを演出するなど、四季折々の風景を見せてくれる。

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季節の風景と津軽文化を楽しめる「津軽四季の水庭」。伝統工芸「津軽こぎん刺し」や「津軽三味線」も堪能できる

「かまくら露天風呂」では歴史ある名湯・大鰐温泉を満喫、大間のマグロを地酒とともに味わえる会席料理にも満足。日本画の巨匠・加山又造の壁画「春秋波濤」の前で毎晩開催される津軽三味線の生演奏も圧巻の迫力だ。

<北海道・東北>星野リゾートで過ごす“大人の春旅”

かまくらのようなアーチ型の屋根がついた「かまくら露天風呂」で、湯に浸かりながら四季折々の風景を楽しめる

界 津軽

住所/青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森 36‐1

TEL/050-3134-8092(界 予約センター)

アクセス/JR奥羽本線大鰐温泉駅より車で約5分、東北自動車道大鰐弘前ICより車で約15分

HP/https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitsugaru/

界 津軽

  • 住所/青森県 南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森 36‐1
  • 電話/050-3134-8092
  • 営業時間/チェックイン15:00/チェックアウト12:00
  • 定休日/無
  • 駐車場/あり(無料)
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星野リゾート「界」ブランドについて

全国に展開する温泉ブランド「界」は、星野リゾートが全国に展開する“王道なのに、あたらしい。”がテーマの温泉旅館。現代に合うくつろぎを追求した和の空間、地域や季節にこだわったおもてなし、きめ細やかなサービスで旅を演出する。

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界 ポロト(北海道)


ポロト湖を身近に感じる、

とんがり湯小屋の宿

新千歳空港から車で約40分、白老町のポロト湖畔に建つ湯宿。湖にせり出したように設計されたとんがり屋根の湯小屋が特徴的で、コンセプトは「ポロト湖の懐にひたる、とんがり湯小屋の宿」。すべての客室が湖に面し、四季折々に色づく景色が広がる。

<北海道・東北>星野リゾートで過ごす“大人の春旅”

ポロト湖畔に建つ湯宿「界 ポロト」。とんがり屋根の湯小屋が特徴

隣りにはアイヌ民族共生空間「ウポポイ」があり、この宿でもアイヌ文化にちなんだ体験を用意。アイヌ民族が悪いものを遠ざけるため身につけてきた植物「イケマ」と北海道の数種類のハーブを組み合わせ、アイヌ民族の自然観に学ぶオリジナルの魔除けづくりができる。
温泉は世界的にも珍しい太古の植物由来の有機物を含有した「モール温泉」、湖に浮かぶような一体感を味わいながら湯あみを満喫したい。

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アイヌ文化の建築特徴である「ケトゥンニ」を基本構造にした「とんがり湯小屋」の中にある「△湯(さんかくのゆ)」(上)と、魔除けづくり(下)

界 ポロト

住所/北海道白老郡白老町若草町1-1018-94

TEL050-3134-8092(界 予約センター)

アクセス/JR白老駅より徒歩約10分、道央自動車道白老ICより車で約6分

HP/https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiporoto/

界 ポロト

  • 住所/北海道 白老郡白老町若草町 1-1018-94
  • 電話/050-3134-8092
  • 営業時間/チェックイン15:00/チェックアウト12:00
  • 定休日/無
  • 駐車場/あり(無料)
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OMO5函館 by 星野リゾート(北海道)


ディープでスムーズな、

函館観光を再現できる宿

東北と北海道を新幹線でつなぐ北の玄関・函館に、2024年7月オープン。「OMO5函館」は星野リゾートが全国展開する「テンションあがる“街ナカ”ホテル」の一つ。「百二十%ハコダテ」をコンセプトに、函館ならではの海鮮や函館山の夜景、歴史ある街並みとディープなご近所の魅力を丸ごと楽しみつくす滞在を約束してくれる。

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フロントのステンドグラスは、港から五稜郭まで函館の魅力が満載で楽しい。客室はの壁は、函館山の夜景、床は赤レンガ倉庫をイメージしたデザイン

<北海道・東北>星野リゾートで過ごす“大人の春旅”

「海鮮ファイブスターズ」を筆頭に、華やかな料理が並ぶ朝食ビュッフェ

地元の市場を案内してもらえるアクティビティや、観光地に直接アクセスできる宿泊者専用バスもあり、ディープでスムーズな函館観光を実現。さらにこのバスでは、地元高校の放送局の協力による「函館観光を120%楽しめる」というアナウンスを導入、地元民しか知らない情報が満載と好評を博している。

<北海道・東北>星野リゾートで過ごす“大人の春旅”

朝のはこだて自由市場へ案内してくるご近所ガイドツアー。自由市場には鮮魚店や青果店など約40軒がたち並ぶ

<北海道・東北>星野リゾートで過ごす“大人の春旅”

函館観光がよりディープでスムーズになる「函館ぐるぐるフリーバス」(宿泊者専用無料送迎バス)

OMO5函館 by 星野リゾート

住所/北海道函館市若松町24-1

TEL/050-3134-8095(OMO予約センター)

アクセス/JR函館駅より徒歩約5分

HP/https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5hakodate/

OMO5函館(おも) by 星野リゾート

  • 住所/北海道 函館市若松町 24番1
  • 電話/050-3134-8095
  • 営業時間/チェックイン/アウト 15:00/11:00
  • 定休日/無 ※メンテナンス休館あり
  • 駐車場/あり(28台・60分200円、24時間700円/予約不可・先着順) ※満車の場合、近隣の有料駐車場をご案内
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星野リゾート「OMO」ブランドについて

「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる“街ナカ”ホテル」として、街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちに街までお気に入りに。

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北海道、青森の旅も「星野リゾート」へ


北海道・青森エリアにはトマムや青森屋、奥入瀬渓流ホテルをはじめ、星野リゾートが運営する個性的で魅力的な特色を持つ宿泊施設が多数ある。テンションあがる“街ナカ”ホテルの「OMO」や、“王道なのに、あたらしい。”がテーマの温泉旅館ブランド「界」を展開中。

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