2025/04/20 11:00
北海道生活
白糠町×釧路市の“福づくし”のふるさと納税共通返礼品が登場!
北海道の東部に位置するまち、白糠町(しらぬかちょう)と釧路市(くしろし)から両地域での初となる“ふるさと納税共通返礼品”が登場しました。
北海道の新たな特産品「極寒ぶり®」と、100年の歴史を持つ地酒「福司」のコラボレーションは、道東の豊かな食文化を体験できる組み合わせです。各ふるさと納税サイトより受け付け中です。

白糠町と釧路市の特産がコラボ!
◆白糠産の「極寒ぶり®」
白糠町で水揚げされる天然ブリで、船上で一匹ずつ丁寧に活〆処理されています。引き締まった魚体と強い旨み、たっぷりの脂乗りが特徴です。2023年から白糠町と白糠漁業協同組合、株式会社イミュー(※下記参照)が官民連携でブランド化を進めてきました。

ハリのある身質の極寒ぶり。漬けやしゃぶしゃぶでいただくと、とろけるような食感
◆釧路の酒蔵 地酒「福司」
1919年創業の釧路市唯一の酒蔵「福司酒造」が製造する地酒。北海道産米と道東の伏流水を使った純米酒は、癖がなくスッキリとした味わいで、「福を司る」という名前の通り縁起のよいお酒として愛されています。

「福を司る」という縁起のよい名前のお酒
◆2種類のふるさと納税 共通返礼品
今回の共通返礼品は、「福を運ぶ」極寒ぶりと「福を司る」福司の“福”づくしの組み合わせ。「天然 極寒ぶり 厳選3種漬け丼の素セット×福司 純米酒」と「天然 極寒ぶり ブリしゃぶセット×福司 純米酒」の2種類が用意されています。
漬け丼セットでは白糠町産ブリを使った「りゅうきゅう」「たんたか」「赤柚子胡椒」の3種の味が楽しめ、ブリしゃぶセットでは贅沢なカットのブリと昆布出汁、薬味、〆のラーメンが付属。どちらも、極寒ぶりのロゴ入り限定ラベルの福司純米酒 300mlが付いてきます。

左/「天然 極寒ぶり 厳選3種漬け丼の素セット×福司 純米酒」寄附金目安:13,000円~19,000円 右/「天然 極寒ぶり ブリしゃぶセット×福司 純米酒」 寄附金目安:29,000円

極寒ぶり ロゴマーク
北海道の美味しくて新しいブランドぶりと、歴史ある酒蔵のペアリングを、ぜひふるさと納税で味わってみてはいかがでしょうか。
・株式会社イミュー
「地域に根を張り、日本を興す」というコンセプトのもと、地域資源のブランド化による産業創出を行なっている会社です。北海道白糠町に拠点を構え、2023年に子会社「株式会社シラリカ」を設立。水産加工場を建設し、「極寒ぶり®」や「本ししゃも」などの産品開発・加工製造を行ないながら、ふるさと納税やまちのPRといった自治体支援も行なっています。一次産業の生産と販路、地域PRを掛け合わせたブランド化を推進。また、2025年2月に、生産者や地域から選ぶ「ふるさと納税」インターローカルマガジン『HERES』を創刊。
・『HERES』https://heres-magazine.jp/
白糠町・釧路市のふるさと納税共通返礼品
ふるさと納税サイトより確認してください。
・天然 極寒ぶり 厳選3種漬け丼の素セット×福司 純米酒 300ml
https://item.rakuten.co.jp/f016683-shiranuka/016683-1402/
・天然 極寒ぶり ブリしゃぶセット×福司 純米酒 300ml
https://item.rakuten.co.jp/f016683-shiranuka/016683-1341/
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◆白糠町のまち
アイヌ語で「荒磯のほとり(シラリカ)」を語源とする、北海道の東部に位置するまち。豊かな自然に恵まれ、漁業・林業・酪農などが盛んです。太平洋沖の暖流と寒流が交わる絶好の漁場にあり、1年を通じてさまざまな海産物が獲れます。人気の「秋鮭」「いくら」のほか、近年は「ブリ」の漁獲量が増え「極寒ぶり®」として新たな名産品の一つになっています。
◆釧路市のまち
ひがし北海道の中核都市。都会的な面を持ちながらも、「釧路湿原国立公園」「阿寒摩周国立公園」の2つの国立公園を有する自然豊かなまちです。また、太平洋に面する港町として、新鮮な海産物が多く水揚げされます。「釧路の台所」の和商市場は、函館の朝市、札幌の二条市場とともに北海道三大市場の一つといわれ約60店舗が軒を連ねます。また、釧路の食文化では「ザンギ」「スパカツ」「釧路そば」などのグルメも有名。釧路湿原、阿寒湖などの観光スポットも点在し、多くの観光客が釧路空港を利用して訪れます。