道南の春旅！桜の名所で知られる森町、貴重な史跡や食も魅力

森町（もりまち）

希少な固有種をはじめ20品種以上の桜が咲く森町（もりまち）は、桜の名所として知られ、見ごろの時期には「オニウシ公園」や「青葉ヶ丘公園」に多くの人が訪れる。また戊辰戦争跡や縄文遺跡など、歴史ロマンあふれるまちでもある。

森町固有種の『駒見桜』など約500本の桜と秀峰・駒ヶ岳とのコントラストが見事な「オニウシ公園」

＊ヤキイモクニヤ

蜜のような甘みとねっとり感がありながら、後味はさっぱりと上品な味わいの壺焼き焼き芋

熟成『紅はるか』を使用した壺焼きの焼き芋を提供している。炭火でじっくり焼かれた焼き芋は、外側の皮はパリッと香ばしく、中身は甘くねっとりとした食感が特徴。焼き芋にカスタードクリームと砂糖をのせて焼いた「焼芋ブリュレ」や「焼芋入り白玉ぜんざい」なども人気。

人気の「焼芋ブリュレ」と週末限定で販売される「焼芋餡おやき」

お店の入り口には壺焼き用の壺がお出迎え。焼き芋の販売期間はInstagramや店舗にて確認を

＊青葉ヶ丘公園

大正3年の公園開設時に植栽された、春には華麗な花が咲くソメイヨシノ

樹齢100年を超えるソメイヨシノをはじめ、森町でしか見られない固有の桜『森小町』『青葉枝垂』など約1,000本もの桜が咲き誇る公園。4月下旬から5月中旬に開催される「もりまち桜まつり」は今年で76回を迎え、毎年10万人以上の花見客が訪れる。

「もりまち桜まつり」期間中の夜は、公園内がライトアップされ夜桜で賑わう

北海道・森町の‟食”

秀峰駒ヶ岳と穏やかな内浦湾に囲まれた人口約13,000人の小さなまち「森町」は、海の幸・山の幸が豊富な‟食のまち”でもある。冷涼な夏と温暖な冬が豊かな大地を育て、駒ヶ岳の清流に含まれる良質なプランクトンが海を育てる。海と大地の共鳴こそ、森町の豊かな恵みの源。旨味と甘味が自慢のぷりぷりホタテや身と味噌がたっぷり詰まった毛ガニ。大自然でのびのび育った脂身まで美味しい豚肉。そして名物の「いかめし」と、たくさんの返礼品を取り揃えている。

森町の海の幸・山の幸、特産品を返礼品として多数取り揃えている