2025/03/30 11:00
北海道生活
札幌、大人の美食紀行⑥
洗練されたフレンチの神髄、斬新な季節の一品を堪能
札幌市央区/中島公園エリア
Substance(サブスタンス)

北海道産秋鮭ルイベのミ・キュイ。下は小麦のリゾット。アサリのだし汁を使ったエマルジョンソースとの相性もいい ※料理の一例。時期によりメニューの変更あり
北海道の素材にこだわった、
ここだけのひと皿を満喫
2024年7月にオープンしたマリオット・インターナショナルが展開するシティホテル「コートヤード・バイ・マリオット札幌」の2階にある、北海道の素材にこだわった料理を味わえるレストラン。お店を取り仕切るのはフランスでの修業を経て数々の星付きレストランで腕を磨き、東京で13年、自身のお店を営んできた田中 俊資シェフ。中島公園エリアにオープンした外資系シティホテルのレストランとしてさまざまなゲストをもてなしている。
素材の本質と感性で仕上げる
“北海道キュイジーヌ”
クラシックの基本を大切にしながらも、素材一つひとつの本質と向き合い、さまざまな技法と豊かな感性で仕上げる本格フレンチコース。そして‟北海道キュイジーヌ”として、道産食材を使用し世界各国の料理をモダンで斬新なスタイルで提供するアラカルトメニュー。アイヌ料理からインスピレーションを得た料理など、ここでしか味わえないメニューをカジュアルに楽しめるのも魅力。斬新かつ洗練された料理の数々を堪能できる。

澄んだ空気とミネラル豊富な地下水による極上の鴨肉を使用した北海道産スノーホワイトチェリバレー鴨のロースト。15種類のスパイスがアクセント ※料理の一例。時期によりメニューの変更あり

1人前が半身で提供される大ぶりな伊勢海老焼きは数量限定の「至福コース」で人気のひと品 ※料理の一例。時期によりメニューの変更あり

木の風合いが優しい雰囲気の店内。北海道の自然をモチーフにしたアートも華やか

奥にあるプライベートスペースは落ち着いた雰囲気。室内にプロジェクターも完備しており、イベント時などの貸切も対応可能
PROFILE
総料理長 田中俊資(たなかしゅんすけ)さん
千葉県出身。国内外の有名フレンチレストランで腕を磨き、ソースを操るソーシエとして熟練した技を持つ。2024年より現職。

Substance
- 住所/北海道 札幌市中央区 南10条西1丁目1-57 コートヤード・バイ・マリオット札幌2F
- 電話/011-206-8697
- 営業時間/モーニング6:30~10:30 L.O 10:00/ランチ11:30~14:30 L.O 13:30/ディナー17:00〜22:00 L.O 21:30
- 定休日/なし
- 駐車場/宿泊者のみ