2025/02/03 14:00
北海道生活
冬の祭典「旭川冬まつり」2月6~11日開催!氷の彫刻やグルメも
昨年(2024年)の大雪像。幅130m×高さ16mの大雪像は圧巻
北海道の寒さを最も感じる2月。極寒の旭川で“雪と氷とあかりの祭典”をテーマとした「第66回 旭川冬まつり」が2月6日(木)~11日(火・祝)に開催されます。
「旭川冬まつり」は60年以上の歴史を持つ北海道を代表する冬のイベント。日本一の寒さ、マイナス41℃を記録したことでも知られる旭川だからこそ楽しめる冬の祭典です。
イベントの目玉は、幅130m×高さ16mにもおよぶ世界最大級の大雪像。かつてギネス世界記録にも認定された圧巻の雪の芸術です。夜にはライトアップが施され、いっそう幻想的な雰囲気に。2月8日(土)と11日(火・祝)には打ち上げ花火とのコラボレーションも楽しめます。
また、全長100mの大雪像すべり台をはじめ、スノーモビルやチュービング、雪の巨大迷路など、雪国ならではのアクティビティがイベントを盛り上げるほか、会場には、旭川冬まつりの公式グッズをはじめ、おみやげ品なども取り扱う公式ショップが設置されます。
大雪像と打ち上がる花火のコラボ!(過去開催の様子)
さらに、冬まつり会場ではあったかグルメが楽しめる「冬マルシェ」も開催! ご当地グルメや郷土料理、冬まつり限定メニューなど、心も体も温まる味覚を堪能できます。
心も体も温まる冬のグルメを堪能
2025年 氷彫刻世界大会
期間中は、「2025年 氷彫刻世界大会」が同時開催されます。日本国内で開催される唯一の氷彫刻の国際大会です。旭川駅前から続く平和通買物公園を舞台に、国内外から集まった氷彫刻のアーティストたちが腕を競います。
今年は22人の個人、14組の団体がエントリー。それぞれが約135kgもの氷柱を8本(団体は16本)使って、2昼夜かけて繊細かつダイナミックな作品を生み出し、その技術や出来栄えを競い合います。
・制作期間/2月6日(木)18:00~8日(土)10:00 ※個人戦は8:00まで
・展示期間/2月8日(土)~11日(火) ※ライトアップ/8日~10日 16:30〜23:00、11日 16:30〜22:00
完成した氷の彫刻は、JR旭川駅から7条通までの約1kmにわたってライトアップされ展示。透明な氷にあかりが映り込む様子は、まさに“冬の芸術祭の華”といえるでしょう。
昨年は、旭川冬まつり・氷彫刻世界大会に約100万人が訪れました。寒さを楽しみや魅力に変える冬の祭典で、北の大地ならではの感動体験を味わってみてはいかがでしょうか。
第66回 旭川冬まつり
日程/2025/2/6~2025/2/11
会場/旭橋河畔会場、平和通買物公園会場(旭川市宮下通~7条通)ほか
住所/北海道旭川市旭川市常磐公園404(旭橋河畔会場)
問合わせ/旭川冬まつり実行委員会
TEL/0166-25-7168
WEB/https://asahikawa-winterfes.jp/
備考/
【2025年 氷彫刻世界大会】主催/氷彫刻世界大会実行委員会
WEB/https://www.asahikawakorichokoku.com/