青森屋｜花咲く春の訪れを喜び、青森ならではの花見を楽しむイベント「たんげ花咲かまつり」開催

青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート　青森屋」では今年も、花咲く春の訪れを喜び、青森ならではの花見を楽しむイベント「たんげ（＊1）花咲かまつり」を開催。季節ごとに青森の四季を表現する回廊が、新たに「春告げ小径」として色鮮やかに彩ります。また、南部せんべいを使ったおみくじや、イベントのシンボル「ねぶた花咲かじいさん」から花びらが舞う演出もお楽しみ。春限定のプログラムで一足早い春の訪れを感じてください。

＊1　青森の方言で「とても、たくさん」の意味

1　雪に覆われた白銀から春の色合いへと移り変わる「春告げ小径」で春の訪れを体感　NEW

一面銀世界の冬が終わり、鮮やかに色づく春に移り変わる幻想的な景色を、青森の伝統工芸品が彩ります。ねぶたの技法でできた灯篭や南部裂織（なんぶさきおり）、津軽びいどろの装飾に見入ってしまいます。回廊を進むと冬から春の景色に変わり、やがて花見を楽しむ賑やかなじゃわめぐ広場へ。歩みを進めるごとに四季のコントラストが際立つ季節の移り変わりと、春の芽吹きの力強さを感じられますよ。また、室内なので天候に左右されることなく、毎日が満開のベストシーズンで花見を満喫できるのも嬉しいポイント。

時間：終日
場所：じゃわめぐ広場

雪解け水のしずくを表現した「津軽びいどろ」

木々や草花の芽吹きを表現したねぶたの灯篭

満開のしだれ桜を表現した「南部裂織」

2　「ねぶた花咲かじいさん」が届ける幻想的な花吹雪「いっとごま花舞うろ」と花見酒を楽しむ

青森屋の中心に位置する「じゃわめぐ広場」では、大きなりんごの木の上に、イベントシンボルの「ねぶた花咲かじいさん」が登場します。毎日20時から開催される「いっとごま花舞うろ（＊2）」では、「ねぶた花咲かじいさん」が咲かせた花が広場を舞い、宿泊客で春の訪れを祝います。花が舞う時間帯には花見酒を片手に、幻想的な景色を堪能しよう。

時間：20:00（花見酒の振る舞い：19:30～20:30）
場所：じゃわめぐ広場　
料金：無料

＊2　青森の方言で「一時の間花が舞うぞ」という意味

3　南部せんべいに描かれた桜の絵柄で運勢がわかる「食べられる花みくじ」で運だめし　NEW

しだれ桜をイメージした屋台が特徴的な「食べられる花みくじ」がこの春初登場。しだれ桜から垂れ下がったたくさんの紐から一本引くと、南部せんべいが釣り上がります。南部せんべいには、「満開」や「五分咲き」、「つぼみ」のように桜の開花にあわせた運勢と、滞在がより楽しくなる津軽弁での一言アドバイスも。春の景色になぞらえたおみくじで、運だめししてみて！

時間：15:00～18:00　
場所：じゃわめぐ広場　
料金：1回200円（税込）

4　色とりどりの花をいける「跳人のミニ花笠」で花を愛でる

青森ねぶた祭の跳人（＊3）が頭にかぶる、大ぶりで華やかな花が特徴的な花笠から着想を得て、手のひらサイズの小さな笠に色とりどりの花をいけ、「跳人のミニ花笠」を製作するプログラム。完成した花笠は客室に飾り、滞在中も祭り気分を楽しみながら花を愛でることができます。受け皿は⻘森を代表する伝統工芸品「津軽びいどろ」で、花笠とともに⻘森らしさを存分に感じられる花器。旅行後は自宅で、好きな花をいけて楽しむのもおすすめですよ。

時間：10:00／16:00（所要時間約1時間）　
料金：1名3,000円（税込）　
場所：囲炉裏ラウンジ　
定員：各回4名 　
対象年齢：7歳以上　
予約：公式サイトにて3日前まで受付

公式サイトはこちら！

＊3　お囃子のリズムに合わせて高く跳ね、⻘森を代表する「⻘森ねぶた祭」を盛り上げる踊り手

5　和紙の桜と津軽びいどろの浮玉が幻想的な絶景花見露天「桜灯りの湯」を堪能する

露天風呂「浮湯」の周りの池に、ねぶたの技法で作られた満開の一本桜が立ち、水面には伝統工芸品「津軽びいどろ」の浮玉が浮かびます。夜はライトアップされ、幻想的な景色を眺めながら花見露天を心行くまで堪能しよう。

時間　：5:00～11:30、14:30～24:00（ライトアップ時間：18:00～24:00）
場所　：露天風呂「浮湯」　
対象　：宿泊者
源泉　：古牧温泉　
泉質　：アルカリ性単純温泉
効能　：神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、疲労回復、健康増進等
浴槽数：男女各内湯2、外湯1

星野リゾート　青森屋

「のれそれ（＊青森の方言で目一杯の意）青森 ～ひとものがたり～」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。