2025/01/21 11:00
星野リゾート
界 津軽|伝統工芸品で一足早い春の訪れを彩る水庭の特別席「春待ち桜あかりテラス」登場
期間:2025年3月14日~4月20日
青森県の大鰐温泉に位置する温泉旅館「界 津軽」では、「津軽四季の水庭」で「春待ち桜あかりテラス」を開催。全国的に桜の開花が始まる3月は、青森では長い長い冬から春を待つ雪どけの季節。伝統工芸を用いた設えで一足早い春の訪れを表現し、暖かな春を待ちわびる気持ちが込められています。四季の水庭の特別席では、冬の雪どけから桜の開花までを表現した「雪どけデセールセット」で夕食後のひとときを楽しめます。
春の訪れを表現した「津軽四季の水庭」
季節が移りゆく津軽四季の水庭に、津軽地方の伝統工芸である「津軽びいどろ」と「津軽金山焼(*1)」の灯篭を設え、一足早い春の季節が感じられます。桜柄の津軽金山焼灯籠と、桜色の津軽びいどろの明かりが優しく灯る水庭の特別席で、春を待ちわびる夕食後のひとときを楽しんで。
*1 釉薬を一切使わずに、登り窯のなか1300度の高温でじっくりと焼き上げる、素朴で暖かな風合いの焼き物
雪どけデセールセットと雪下人参りんご茶
冬の雪どけから暖かな桜の開花までが表現された「雪どけデセールセット」。雪深い津軽の冬を象徴するかまくらに見立てたドームの中には、地元の和菓子屋さんと開発した季節の移ろいを表現する菓子5種が並びます。
雪どけデセールセット
また、分厚い雪の下で冬を越すことで糖分を蓄えた「雪下人参」と、青森県の特産品であるりんごを合わせ、体に優しくフルーティーに仕上げた「雪下人参りんご茶」も一緒に。津軽の雪がとけて春へと移りかわる瞬間を、綿あめを溶かす演出で表現しています。
雪下人参りんご茶
雪深い青森の雪解けを待ちわびる、春のイベント。
一足先に春を感じながら、青森の伝統工芸品と、デセールセットで津軽の夜を堪能しよう。
「春待ち桜あかりテラス」概要
期間:2025年3月14日~4月20日
時間:二部制 ①19:30~20:15、②20:30~21:15
料金:1名 3,000円(税込)
含まれるもの:雪どけデセールセット(和菓子5種・雪下人参りんご茶・シードル)
予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitsugaru/activities/ )にて4日前までに要予約
定員:1日2組限定(1組2名様まで)
対象:宿泊者 限定
「界 津軽」冬のおすすめ滞在はこちらから
https://www.hokkaido-life.net/pages/article_detail.php?report_no=830&app_no=77&tab_no=15
「界」とは
「界」は星野リゾートが全国に23施設を展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2025年8月には、神奈川県・箱根湯本温泉に位置する「界 箱根」がリニューアルオープンします。
界 津軽(大鰐温泉)
津軽地方の奥座敷に佇む、津軽文化が光る宿。歴史ある名湯‧大鰐温泉を「津軽かまくら露天風呂」で堪能し、津軽文化と四季を感じる「津軽四季の水庭」で湯涼みを。大間のマグロを地酒と共に味わえる。日本画の巨匠‧加山又造の壁画「春秋波濤」の前で晩津軽三味線の演奏が開催され、その迫力は圧巻。
界 津軽
- 住所/青森県 南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森 36‐1
- 電話/050-3134-8092
- 営業時間/チェックイン15:00/チェックアウト12:00
- 定休日/無
- 駐車場/あり(無料)