紋別で流氷クルーズ体験「ガリンコ号」2025冬期の予約受付中！

写真手前は「ガリンコ号Ⅲ IMERU（イメル）」、アイヌ語で「光」の意味。奥は「ガリンコ号Ⅱ」、海面に近いところで流氷が見られるのが魅力

厳冬のオホーツク海沿岸が流氷に閉ざされる冬の紋別で、今シーズンも「流氷観光船ガリンコ号」の冬期クルーズが2025年1月17日（金）より開始します。

ガリンコ号は、流氷が広がるオホーツクの海に出て、大きなドリルでガリガリと氷を砕いて豪快に進んで行きます。砕かれた流氷が船体脇から浮かび上がってくる様子や全身に伝わってくる振動は迫力満点。唯一無二の体験が待っています。また、砕けた流氷と海水が混ざり合って織り成す神秘的な色彩にも魅了されることでしょう。

オホーツク海沿岸まで流れ込む流氷の中を、船首の下にあるドリル（アルキメディアンスクリュー）で砕きながら進む

1日の運行はガリンコ号Ⅱ、ガリンコ号Ⅲ IMERUでそれぞれ基本4便～5便。基本運行時間は1時間、流氷までの距離がある場合で最大1時間30分を想定しています。
2月には土・日曜、祝日のみ、5時45分または6時に出航の「サンライズ便」の運航もあり、朝焼けに染まる流氷を見られることも！
例年、流氷の接岸は1月下旬～2月初旬頃。詳しい運航スケジュールは下記のHPより確認してください。ガリンコ号の冬期クルーズは3月31日（月）までです。

また、乗り場に近くの氷海展望塔「オホーツクタワー」では、3階からオホーツク海を360度で見渡すことができます。海底階には海中観察窓があるほか、オホーツクの海洋生物を展示しています。
お得な「ガリンコ号流氷観光クルーズ」と「氷海展望塔オホーツクタワー」のセット券も販売しています。

氷海展望塔「オホーツクタワー」

紋別・ガリンコ号 2025冬期流氷クルーズ